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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

好みの変化

ゲームに熱中していて感想が用意できていないので、フリーゲームに触れてから約10年の間にあった、好みの変化を書きます。
タイトルをクリックすると、制作者の方のサイトまたはゲームの紹介ページに繋がります。

・現代日本もののゲームで遊ぶためにフリーゲームを始める(LOST SHEEPなど、もう1作大きな影響を受けた長編RPGがあるのですが、公開停止などの事情によりタイトルは伏せます)
→ファンタジーにも面白いものはあると思うようになる(おそらくKnight Nightあたりがきっかけ)

・兄弟姉妹がメインとなっているものは、自分の家族を比較してしまうから苦手
→兄と妹という関係性は萌える(バトルオブイモウトが原因)、 双子という設定も面白い(主なきっかけはかみさまの心臓

・現実だとなかなかお近づきになれない不良キャラが好き(アクマのクスリ。など)
→優等生タイプがギャップのあるところを見せるときが好き(好みが変わった理由自体はフリゲではなくアニメ「ドラえもん」なのですが、フリゲであれば狂い月など)

・人と人とがどのようにして出会うかを知りたいため、恋愛ゲームでは幼馴染は攻略しない
→好きになったキャラクターが偶然、主人公の幼馴染や昔出会ったことのある相手だった(理由は全くわからないのですが結構ありました)

結果として、設定だけで敬遠していた作品でも、実際に触れてみると楽しめることがあるということに気付きました。たまには自分の好みとは異なるジャンルのものをプレイしてみると、世界が広がった気持ちになれるかもしれません。

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最初は1人で楽しむ予定でしたが

結果が発表されてから、ブログに載せたいと思いました。「こどもの本総選挙」の結果です。
こちらでベスト100まで紹介されています。

読んだことのない本の方が多いのですが、それでも眺めているだけで楽しかったです。中には、これから読みたいと感じたものもありました。

この企画の良いところは、実際に本を読んだ小学生が投票していることだと思います。児童書の場合、感想を探すと保護者による子どもの反応が出てくることが多いのですが、こちらの場合は実際に読んだ人の意見が反映されているので、確実性がある気がしました(児童書以外もランクインしています)。
また、1位や19位などを見ると、今の小学生はもしかしたら私よりも知識があるかもしれないと考えてしまいました。

ちなみに、小学6年生の頃、図書委員の仕事で、クラスの中で人気のある本を集計したことがあります。そのときの1位は『窓ぎわのトットちゃん(黒柳徹子・いわさきちひろ・講談社・1981年』でした。

理由は、おそらく家庭科担当だった先生の影響です。彼女は授業の始めの数分の間、この本を朗読することがありました。しかし途中から、『はれときどきぶた(矢玉四朗・岩崎書店・1980年)』に変わりました。
『窓ぎわのトットちゃん』の続きが気になって図書室で借りて読んだところ、前半とのギャップと、実話だったというところに衝撃を受けました。そして、先生は笑いが取れる場面だけ読んでいたことを理解しました。

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蹴られる

LiveMaker製・ノベル・現代学園もの・短編・選択肢あり・難易度低め・ED2種類(真ED1種類)

主人公が、学校で少年に蹴られるという内容です。
ストーリーを進めることで、蹴られる理由が明かされます。

選択肢によって、主人公の設定が変わります。
けれどもどちらにしても、主人公と少年の身長差など、伏線が張られている部分があり、ゆっくりと読みたくなりました。

後半に出てくる、画面効果が好きです。
欲を言えばBGMが欲しかったのですが、数分で終わる作品なので問題ないかもしれません(効果音はあります)。

個人的には、選択肢は下を後から選ぶことを推奨します。
そちらの方が、現実で起こる可能性が高い(と思いたい)です。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

この感想は自作自演です。カテゴリーも日記・その他にしています。
ずっと前から、自分の作ったノベルに自分自身で感想を書くということをやってみたいと思っていました。「ふりーむ!」にある説明文が少ないのもこのためです。

いつなら許されるだろうかと考えた結果、エイプリルフール及び公開1周年であれば大丈夫かなという結論に達しました。そのため、大目に見ていただきたいです。

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「ふりーむ!」の懸賞に当選しました



先日、受信フォルダで当選メールを見つけて、手続きをしました。そして本日、現物が届きました。上はその証拠です。

現物自体の写真も載せたい気持ちはありましたが、著作権を気にして控えました。
ニンテンドー3DSで遊べる、アニメ「アイドルタイムプリパラ」に関連するゲームソフトです。特典のクリアファイルも一緒でした。

それとは別に、「当選おめでとうございます」という文字と共に描かれたイラストと、LINEスタンプの「アメージング道路標識」の絵が描かれたはがきも送られてきました。

びっくりしましたが、すごく嬉しいです。

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感想を書くにおいて

フリーゲームの感想を書くとき、心掛けていることが主に3つあります。
記事を投稿する前にチェックするのは自分のみなのできちんと実行できていないこともあるかもしれませんが、一応気を付けようとしていることを書いておきます。

1つ目は、プレイをしたことがない方にも意味が伝わるようにするということです。
これについては、中学3年生の頃に読書感想文の書き方を教えてくれた、国語の先生の影響が強いです。
学校の宿題としての読書感想文とフリーゲームの感想では、異なる点が多々あります。しかし、「意味が通じるように書いた方が良い」ということは、共通していえることだと思います。
先生から聞いた話の例を挙げるとすれば、文章中に突然、それまで登場していなかった人物の名前が出てくる一文があると、読んだ人は「この人誰?」と考えてしまうというものがありました。このような場合は、思い切ってその文章を削除する勇気を持つことも必要だということを勉強しました(今思えば、何故他の先生や読書感想文の書き方を説明している本からは教えてもらえなかったのかが疑問なのですが)。

2つ目は、なるべく長文にならないようにするということです。
これは、このブログより、ここで今まで感想を書いてきたフリーゲームに触れることに時間を費やしていただきたいからです。
とはいっても、「はじめに」という記事やこの記事なのように、どうしても長くなってしまう場合もあります。それに関しては許してください。

最後は、難しすぎる単語はなるべく使わないということです。
単純にあまり知らないからというものもありますが、それ以上の理由は、高校生の頃のクラスメイトの発言によるものです。その人は私よりずっと頭が良く、生徒会長を務めていて、スピーチも文章を書くことも得意な人でした。
ある日、養老孟司の著作(『バカの壁』だったかそれ以外だったかは忘れました)の一部が抜粋された問題が、模試に出てきました。それは、初めて目にする単語がたくさんあるものでした。
昼食時にその評論について彼女は、「文章というものは誰にでもわかるように書くものでしょう」と話していました。私は中学生のときに「文章は読んでいる人に意味が伝わるものを書くべき」と知ったため、うなづきながら、「全くもってその通りだ」と心の中で呟いていました。

上に挙げた3点が、このブログの主な方針です。
本当は中学の国語の先生と読書感想文に関することなどは、もっと語りたいことがあるのですが、記事の本題とは外れるので省略します。

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