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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

満月の夜に

RPGツクールVX Ace製・ホラー風ADV・現代もの・短編・
難易度やや高め・ED2種類

「満月の夜になると学校に幽霊が出る」という噂を知った女子高生が、事実かどうか確かめようとするという内容です。
彼女は校内で1人の青年に出会い、一緒に探索をします。

調べるべき場所にはきちんと目に見えるヒントが置かれているのですが、はじめのうちはなかなか気付けませんでした。また、暗証番号を入力する場面は特に難しく感じました。
一方、ゲームオーバーがないため安心して進めることができました。1度調べた場所でも時間が経つと変化がある場所がいくつかあり、そこは私にとって嬉しいポイントでした。

探索は基本的に、幽霊のようなものが困っているのでそれを手助けしてあげるといった形でした。
主人公が分け隔てなく接していて、優しい人だと感じました。

終盤になるにつれ、物語の真相が明らかになっていきます。そういうことだったのかと、納得できるような終わり方でした。
エンディングはNOMAL ENDとBAD ENDの2つで、条件を満たすことが必要なBAD ENDを後から見ることになったのですが、これはこれでメインキャラ2人にとっては悪くないことなのかもしれないと思いました。

製作者の方のサイトはこちらです。

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おるすばん

RPGツクールMV製・ADV・現代日本もの・短編・難易度普通・ED3種類(真ED1種類)

姉妹がおるすばんをするという内容です。
ゲームの紹介ページにも書かれていますが、鬱展開があるので苦手な方は注意してください。

選択肢や主人公の行動次第で、不穏な空気が流れます。プレイを続けていくと理由を察することができるのですが、姉妹が幸せになるための道筋が見えなくて切なかったです。
この物語の1番の救いは、このゲームがフィクションだったことだと思います。

中盤にスチルが出てくる場面があり、それを見て、製作者の方は姉妹の名前を大切に付けたのだろうなと感じました。
一方で、物語の中での名付け親は誰かを考えると、複雑な思いを抱きました。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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さようならばと行く方は

12歳以上推奨・RPGツクールVX製・ADV・現代学園もの・短編・
難易度普通・ED2種類(真ED1種類)

学校で流行っているおまじないに巻き込まれた1人の男子高校生が、体育教師と共に異世界に迷い込むという内容です。
一部、追いかけられる要素・ゲームオーバーがあります。

ストーリーは、舞台になっている場所を探索することによって登場人物の過去を振り返るという、おそらく定番であろうものでした。
しかし、記憶を辿ることになるメインキャラが2人いることで、特別な感触がしました。

主人公に対しては、真面目という第一印象を持ちました。ゲームを進めても印象は変わらず、好感が持てる存在でした。
また、同行者である先生も見せ場があり、格好良かったです。特にトゥルーエンドでは彼の考え方を見習いたいと思いましたが、実行するにはハードルが高そうです。

製作者の方のサイトはこちらです。攻略のヒントも載っています。

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PUPPENHAUS

WOLF RPGエディター製・ADV・現代日本もの・短編・難易度普通・ED2種類(真ED1種類)

「提供者」と呼ばれる存在から、お人形遊びをするように言われるという内容です。
タイトルはドイツ語で、「人形の家」を意味するようです。

人形の家を探索することで、少しずつ真実が見えてくるようになります。
全てが明らかになるトゥルーエンドに向かうルートは、プレイヤーに問題を投げかけるようなものであるように感じました。

探索面では、ちょっとした勘違いをしていたため、画面右上にある部屋の暗証番号を入力することに手こずりました。
とはいっても、どの部屋の謎解きもゲーム内にヒントがきちんとあり、時間はかかったとしても解けるようになっていました。

セーブスロットの名前が「おもちゃ箱」となっていることやサブキャラクターの台詞など、小ネタが面白かったです。

製作者の方のサイトはこちらです。

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隠し神と夏の夕べ

WOLF RPGエディター製・ADV・現代日本もの・短編・難易度普通・ED2種類(真ED1種類)

女子中学生が妖たちのいる神社に迷い込むという内容です。
ゲームオーバーがいくつかあるので、こまめなセーブ推奨です。

基本的なゲームの進め方は、妖怪から出される課題をクリアしていくというものです。
目的を達成するためには他の妖怪の手を借りる必要があり、そのためにそれぞれのキャラクターに接していく過程が楽しかったです。
また、メニュー画面に「相談」というコマンドがあり、そこからヒントを得られるためプレイしやすかったです。

主人公の台詞はありませんが、優しく好感の持てるという人物という印象を受けました。
各妖怪については日本古来から伝わっているものが元となっていて、それでありながら個性を感じました。
作中で1番好きなキャラクターは主人公に同行してくれる「タマキ」という存在で、台詞に可愛さがあったように思います。

メニュー画面に出てくる主人公のグラフィックが場面によって変わるところや、エンディングに出てくるスチルなども好みでした。

製作者の方のサイトはこちらです。

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