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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

あぐかる

アニメ・現代ファンタジー・1期全5話・2期全21話

農家の女の子が変身して敵と戦う短編アニメです。
1期はお米の作り方を紹介するという内容、2期(タイトルは「あぐかる PLAY WITH IBARAKI編」)は茨城県内にある様々な場所を訪れるという内容で、どちらも茨城の宣伝が目的となっています。

毎回のストーリーは基本的に、大まかなパターンが決まっています。だからこそ安心して見られました。
また、一部謎が残ったままになっているのですが、そのゆるさが面白かったです。

特に好きなキャラクターは、2期から登場するカップルです。彼らは一般人であり、主人公の行く先々で敵に捕らえられることがあります。
しかし、全くめげずにむしろ2人の世界を楽しんでいたり、身体能力が結構高かったりとしていて、もしかしたら主人公より強いのではないかと思いました。
また、声を演じている人が2人とも茨城県育ちという点でも、徹底しているなと感じました。

ちなみに、この作品は全話無料で視聴することができます。公式サイトはこちらです。

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サンリオ男子

アニメ・現代学園もの・全12話

サンリオのキャラクターが好きな男子高校生たちが、集まって友達になるという内容です。
そして彼らは、ある1つのことを成し遂げようとします。

第1話では、サンリオキャラクターにまつわる主人公の幼少期の思い出が語られます。そのときに泣いて、1人で見ていて良かったと思いました。
それをきっかけにして視聴をし、第2話と第8話でも泣きました。その代わり、最終話では笑いました。そのようなアニメです。

主人公ははじめのうちは、サンリオが好きだということを周囲に公言することができずにいます。この時点では、微妙に自分と似通っているところがあると感じました。
今私が1番好きなものはフリーゲームですが、ネット上でそう書くことはできても身近な知り合いに言う勇気はありません(「ゲーム」全体には興味がないから説明が面倒だとか、同世代が周囲にいないとかという言い訳はあります)。

しかし、大きな違いとして、主人公は趣味の合う仲間を見つけ、それまでは秘密を隠していた相手にも伝えられるようになるということが挙げられます。
好きなものを素直に好きだと言えることは素晴らしく、羨ましいことだと考えました。

登場人物の中では、主人公の元々の友人2人が特に好きです。
主人公が新しい友達を作った結果そっけない態度をとることが増えてきても、文句を言わずに困っていたら手を差し伸べるところが、人として尊敬できました。

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プリパラ

アニメ・現代ファンタジー・1期全38話・2期全51話・3期全51話(予定)

小学生の女の子が、「プリパラ」と呼ばれる仮想現実世界の中に入るという内容です。
「プリパラ」とは、チケットを持っている女の子であれば、誰でもアイドルになれるという場所です。

1期第2話のラストに衝撃を受けました。そして、結局そのまま3期まで見続けることになりました。
個性的なキャラクターと予想のつかないギャグが多く、見ていて面白かったです。
コメディ要素が強いので、明るい気分になれました。

一方で、「友情」や「夢」といった、真面目なテーマ性もあります。
登場人物たちが、作中で出会ったメンバーと交流を重ねていくことで成長したように見える場面があり、時には彼女たちを参考にすることが必要なのかもしれないと感じました。
とはいっても、カオスなギャグの割合の方がかなり高いため、主人公の長所などを真似できなくても劣等感を覚えずに済み、安心できました。

その中でも、2期後半から登場した、「紫京院ひびき」というキャラクターにまつわる話が特に好きです。
性格形成のきっかけとなった過去を知ると、この人が抱える問題を解決することはなかなかできないのではないかなと思いました。
子ども向けアニメということで、シーズンの最終話までには全て決着がつくのだろうと予想していました。しかし、3期まで見ていると、一部は解消したものの、まだ問題は残っているとわかりました。
こういった面で、時折は現実的に思える部分も見せてくるところに好感が持てました。

ちなみに、紫京院ひびきについては、「純・アモーレ・愛」という曲のライブシーンも好みです。
こちらは単純に格好良かったです。そのため、「アモーレ」という単語は私の中では、サッカー選手の発言よりこちらの印象が強いです。

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5等になりたい。

アニメ映画・現代学園もの

岸川悦子の児童書、『わたし、五等になりたい!』が原作となっているアニメ映画です。
足の不自由な女の子が、様々な困難にあいながらも頑張るという内容です。

この作品は、小学生だった頃、特別授業で見ました。
これといったきっかけはありませんが、今年に入って何故か突然思い出すことが増えました。それだけ印象深い映画だったのだと思います。

ストーリーは、いじめや障害者差別といったことがテーマになっています。
被害者と加害者、双方が意見を主張する場面があった点が好きです。お互いが相手のことを理解できなければ、このような問題は解決できないのだと感じました。

実際、残念なことに、この特別授業から数年後、小学校でいじめがありました。そして、卒業するまで終わりませんでした。
当時は、いじめを最初に始めた人のことは、大嫌いとだけしか考えていませんでした。しかし、中学に入ってから、その人にも家庭の事情があったということを知りました。
だからといってしてきた行為を認めることは絶対にできません。ただ、その人ときちんと向き合っていれば、少しは受け止め方が変わっていたのかなと思います。
同様に、むこうにも、いじめられる側の人生にどれだけ酷い影響を与えていたのか、知って欲しかったです。

都合上、核心に触れない範囲でネタバレをさせていただきます。この映画はハッピーエンドです。
現実でもこの作品のように、最終的には物事がうまく進むことがあれば理想的だと感じました。

原作も面白かったのですが、アニメ映画の場合、原作にはない特徴があります。それが声です。
最近、主要人物の1人を演じていたのは歌手の人だったと知りました。激しい感情を表す場面のある役だったので、意外でした。20年近く経った今でも、その場面は脳内で再生できます。

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美男高校地球防衛部LOVE!

アニメ・現代学園もの・ファンタジー・全12話

高校に現れた怪人を、男子高校生5人組が変身してやっつけるという内容です。
BLネタと下ネタが多く含まれているアニメなので、そういったものが苦手な方には合わないかもしれません。

この作品の最も好きなところは、「悩みを抱えている登場人物が悪役によって怪人にさせられてしまうものの、正義の味方による説得と魔法の力によって問題が解決する」という、一連の流れです。中学生くらいの頃、こういった設定の物語があれば良いなと考えたことがあります。それが実現したため、嬉しかったです。

登場人物の「悩み」については、似たような考えを持ったことがある人もいるのではないかなと思いました。けれども、基本的にギャグアニメなので、見ていて気分が重くなるということはありませんでした。

メイン5人が所属しているのは「地球防衛部」という部活動で、怪人を作り出しているのは生徒会です。
この2つの団体に所属する人物の関係も好みでした。敵同士という立場にいる人物が、お互いのことをどう思っているのかという描写が興味深かったです。

何故怪人が現れるのかなど、作中で出てくる謎に対する答えは、終盤で明かされます。
全て解明されて綺麗に終わって、すっきりとしました。

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