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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

みのりびよりに

RPGツクールVX Ace製・ノベル・現代日本もの・中編・選択肢あり・
難易度普通・ED7種類(真ED1種類)・ボイスあり

雑誌記者が取材のためにある町を訪れるという内容です。
彼は1人の少女と出会い、「水神様」と呼ばれるものについて調査をすることになります。

制作ツールがRPGツクールVX Aceでありながらも、キーボードとマウスのどちらでもプレイできるので、私にとって優しい仕様となっていました。文章スキップはキーボードのみですが、支障はあまりなかったように感じます。
シナリオ回想機能がある点や、いつでもセーブ・ロードできる点も嬉しかったです。

オープニングアニメーションが可愛くて、この時点で中身に期待できました。
本編もCGが多く、バッドエンドでもスチルが出てくることがあるため、エンディング回収が楽しかったです。

また、この作品を通して、日本の伝承・伝統について考えました。
はるか昔から伝えらえている事柄について、「伝統だから続けるべきだ」という意見をテレビやネットなどでたまに見かけます。これに対して、個人的には、理由が「伝統だから」というものではなく、本当にあった方が良いものなのかを検討することが大切ではないかなと思います。
このゲームでトゥルーエンドを迎えるとわかるのですが、良い部分は残したまま、問題のある部分は変えていくという選択をすることもできるように感じました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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籠の街

Ren'py製・ノベル・洋風・短編・選択肢あり・難易度低め・ED8種類

ある街に住む少年が、同じ街の人たちと関わって日々を過ごすという内容です。
選択肢次第で、彼の心境に少しずつ変化が訪れます。

既読スキップが早く、巻き戻し機能もあり、快適にプレイできました。
選択肢は攻略対象(恋愛的な意味ではありません)のうち、誰と過ごしたいかを選べば良いので、わかりやすかったです。

主人公は、「大人になりたくない」と考えています。彼がこの思想を抱くようになった根本的な原因を知ると、納得できました。
けれども、反対の意見を持っている人物の発言にも、理解できるところがありました。

条件を満たすことで追加される、旅人がメインとなるルートのハッピーエンドは、最後に見ることを推奨します。
街に隠されている秘密が明かされ、登場人物全てが重要となるルートであり、泣ける物語だと思いました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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硝子色、茜色

吉里吉里製・ノベル・近未来・短編・選択肢あり・難易度低め・ED2種類

都市に住む男子中学生が、夏休みの間田舎で過ごすことになるという内容です。
彼はそこで、以前一緒に遊んだことのある女の子2人と再会します。

都会での生活と田舎での生活の違いが細かく書かれていて、どちらにも短所と長所があるように思いました。
そして、今までとは異なる環境に身を置くことで、主人公が大きく成長したように見えました。

選択肢は1か所あり、ヒロイン2人のうちどちらを優先させるか決めるものに近いです。
個人的には、いとこがメインのルートの方が好みでした。彼女の考えには尊敬できるものがあり、主人公だけでなく周囲の変化も強く感じることができ、読み終わった後に爽快感がありました。

作品の紹介ページはこちらです。

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僕らのちょっと怖い夜

LiveMaker製・ホラーノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

男子小学生3人組が、廃病院で肝試しをするという内容です。
一部流血表現はありますが、軽めだと思います。

登場人物の設定が王道的でした。
特に、普段は強がっているような子が、このような状況になると怖がるところが、ホラー作品らしくて好きだと思いました。
3人とも可愛かったです。

肝試しの最中には、いろいろなことが起こります。
これらのオチは、すぐに読めたと考えていました。けれども、予想していた展開の後に、もう1つオチがあり、楽しめました。

ホラーゲームですが、笑えるような要素もあり、面白かったです。

制作者の方のサイトはこちらです。

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[Liars]

ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・ミステリー・中編・
選択肢なし・ED1種類

男子高校生4人が演劇同好会を結成し、全国大会を目指すという内容です。しかしその演劇同好会では、殺人事件が起こります。
ミステリーですが、一部特殊な要素があります。

このノベルは、横書きで書かれている場面と、縦書きで書かれている場面があります。
例外もありますが基本的には、前者では事件が起こるまでの過程や真相がわかった後の結果、後者では事件後真相が明かされるために重要となる、ある舞台について語られます。

はじめに好きになったのは、横書きになっている部分です。
登場人物が部活を頑張る青春ものとして楽しめました。個性の強い仲間たちが特には問題を起こしながらも、仲良く頑張っている姿が格好良かったです。

縦書きで書かれている部分は、1週目の段階では、状況が把握できないこともありました。
しかし、事件の真相を知った後に読み直すと、意味が読み取れる場面が少しずつ増えていきました。

全体を通しての印象は、演劇同好会のメンバーは全員が本気だったのだろうなというものです。
彼らは、誰もが主人公であるように思いました。

この作品は、「ふりーむ」で公開されています。

2017年7月14日追記……現在は、公開停止されているようです。

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