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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

五月雨の記憶

LiveMaker製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・難易度低め・ED2種類(真ED1種類)

記憶喪失の男性が、ある少女と出会うという内容です。
男性は記憶を取り戻すために、少女からの質問に答えようとします。

少女の台詞の1つ1つに重みがあったように思いました。
また、選択肢の後で判明する2人の関係性からは、エンディング後の展開を想像することができました。

天気の変化の描写が、主人公の心情とリンクしているようで印象的でした。

ハッピーエンドを迎えた後にタイトル画面を見ると、すっきりとした気分になれました。

続編である「冬時雨の記憶」も公開されています。こちらはティラノビルダー製で、選択肢はありません。
単体でもプレイできますが、「五月雨の記憶」にプレイする方が、ラストシーンを理解しやすくなると思います。

制作者の方のブログはこちらです。

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以下ネタバレ

諦めた少年

吉里吉里製・ノベル・現代学園もの・短編・選択肢なし・ED1種類

普通の男子高校生が送る日常の1コマが描写された作品です。
彼は非日常な出来事に遭遇することに憧れていますが、そのような場面が自分の目の前にやってくることはないだろうという意見を持っています。

この物語の主人公は、本当にどこにでもいそうなタイプです。また、作中で特別な出来事は起こりません。
そこが、この作品において好きなところです。

最初から最後まで、リアリティがありました。
主人公と同じことを考えたり、経験したりした人はどこかにはいると思います。

彼のように、友人と語り合え、平和に過ごせる状況は、とても恵まれているように見えました。
このような生活ができなかった立場から考えてみると、彼と似た環境を持っていることは、誇って良いことであるような気がします。

この作品は、「ふりーむ」で公開されています。

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僕の隣の天使

ティラノスクリプト製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

男子大学生が、大好きな女子高生と同じ映画を観に行くという内容です。

ズームインなどの演出が多く、短編でありながらも濃密な時間を過ごした気持ちになりました。

途中までは、主人公が幸せそうな恋愛物語だと考えながらプレイしました。
けれども、最後の一文を読んだ瞬間、謎が出てきました。

この謎は、1週目を終えた後に見ることのできる、補足付きのシナリオを読むことで解決します。
真相を知ることで騙されたと思いましたが、それが心地良かったです。

この作品は、「ふりーむ」で公開されています。

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あかずきんさん、俺と付き合ってくれませんか?

NScripter製・ノベル・ファンタジー・短編・選択肢あり・ED6種類(真ED1種類)

おおかみがあかずきんに告白しようとするという内容です。
周回プレイによって、全てのエンディングを見ることができます。

童話「赤ずきん」のパロディとなっているフリーゲームは、多くあります。
しかし、主人公が狼という設定の作品は、(探せばあるようですが)珍しく感じました。そのため、新鮮な気持ちでプレイすることができました。

1週目で迎えた結末に驚かされました。そして、別の展開も見たいと思い、一気に読み進めました。
何周しても、メイン2人の掛け合いがコントのようで面白かったです。

キャラクターは設定、絵柄ともに可愛かったです。

制作者の方のサイトはこちらです。

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メイム

ティラノビルダー製・ノベル・現代ファンタジー・中編・選択肢あり・
難易度普通・ED2種類(真ED1種類・ゲームオーバーあり)

少年が、自分が妄想していた世界の中に入ってしまうという内容です。
選択肢は、間違えるとすぐにゲームオーバーになるものと、エンディング分岐に関わるものがあります。

妄想の世界に登場する人物のうち何人かは、主人公が知り合いをモデルとして作ったキャラクターです。
序盤は、名前や容姿、性格の全てを知り合いと同じ設定にするという行為を、恥ずかしいと考えてしまいました。

けれども、ストーリーを進めることで、彼らがこのノベルにおいて重要な役割を持っていたことがわかりました。
登場人物たちと接していくことで、主人公の性格に変化が起こります。とてもわかりやすいもので、彼の成長を感じることができました。

この物語全体を通して行われた主張は、読み手である私たちも、普段の生活で意識した方が良いように思います。
特に、3章後半と4章には、同意できる部分が多くありました。

また、スチルは全て、眺めていて楽しいものでした。

この作品は、「ふりーむ」で公開されています。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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