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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

はなうたを。

ティラノビルダー製・乙女ゲー・現代学園もの・短編・難易度普通・ED4種類・攻略対象2人

美化委員をしている女子高生が、花が好きな男子生徒に声を掛けられるという内容です。
攻略対象はその男子高校生と、主人公の幼馴染の2人です。

作中では、穏やかな空気が流れているように感じました。
それでも登場人物が悩む場面はあり、物語を通して少しずつ前進しているように思いました。

1度エンディングを迎えると、攻略のヒントが見られるようになります。
それを参考することによって辿り着いた「分岐エンディング」というものが、この作品独自の魅力であるような気がしました。読後感が気持ち良かったです。

セーブ・ロード画面などにもオリジナルのイラストがあり、可愛かったです。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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理工系男子と秘密の恋愛

ティラノスクリプト製・乙女ゲー・現代学園もの・短編難易度低め・
ED5種類・攻略対象5人

大学の理工学部に入学した主人公が、同じ学部の男子と恋愛をするという内容です。
最初に学科を選択することで、ルートが決まります。

私個人は文系で、理工学部というものは未知の世界でした。
作中では知らない用語がいくつか出てきて理解することが難しいと感じることはありました。しかし、どのようなものを学ぶ場所なのかを知ることができて、新しい世界を覗いた気分になりました。特に、生物学科の勉強内容は意外でした。

どのルートでも攻略対象の台詞には、言ってもらえたら嬉しいものが複数ありました。
普段恋愛ゲームをプレイするときには1番好きなキャラクターがすぐに決まることが多いのですが、この作品の場合は選べません。

このゲームには、文章中に出てくる用語の解説が見られる「Tip」というシステムがあります。
専門用語の説明だけでなく、登場人物の心情がわかるものやイラストが見られるものがあった点が面白かったです。

オープニング映像も作りこんであってすごいと思いました。

製作者の方のサイトはこちらです。

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アイするキミの居場所

15歳以上推奨・LiveMaker製・乙女ゲー・現代学園もの・中編・
難易度普通・ED5種類・攻略対象1人

高校3年生の男女の恋愛模様が描かれている作品です。ヤンデレがテーマとなっています。
プレイされる前には、注意点をよく読んでください。

序盤から、カップルのラブラブな会話が繰り広げられます。
その後2人の関係性が明かされるのですが、思いもしなかったもので驚きました。けれども振り返ってみると、立ち絵の表情などにヒントがあり、納得しました。

このゲームは、周回プレイをすることによって物語の全容を知ることができます。
一部のエンドを見ただけでは攻略対象がヤンデレとなった経緯など不明な点はあったのですが、プレイを重ねていくうちに推測できるようになりました。

ただ、次に何が起こるかという展開はほとんど読めず、緊張感がありました。
主人公を手に入れるためにはどのようなことでもする攻略対象は策士だと感じました。

製作者の方のサイトはこちらです。

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3人目のレーゾンデートル

15禁・18歳以上推奨・残酷描写あり・YU-RIS製・乙女ゲー・洋風・
短編・難易度普通・ED6種類・攻略対象2人

貴族の娘だった主人公が、あることをきっかけに軍人になることを決意するという内容です。
攻略対象は2人ですが、トゥルーエンドは1種類です。

物語は悲惨で、主人公は酷い目に遭います。
フィクションなので現実の世界ではこの悲劇は起こっていないという点は私にとっては救いなのですが、彼女と全く同じではないにせよ、似たような苦痛を味わった人は歴史をさかのぼれば、いたかもしれません。だからといってどうすれば良いのかという答えを出すことはできませんが、心に留めておきたいと思いました。

攻略対象はどちらも、行動が読めませんでした。
しかし、主人公に好意を持っていることは伝わってきて、翻弄されました。

制作者の方のサイトはこちらです。攻略のヒントも載っています。

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今日は恋するひなまつり

ティラノスクリプト製・乙女ゲー・現代日本もの・短編・難易度普通・ED5種類・
攻略対象2体(「2体」という表記は制作者の方による説明文からの引用です)

ひなまつりが近付いている中、男雛がいなくなってしまうという内容です。主人公は女雛です。

ストーリーは、雛人形に関する知識を得られるところや、主人公の行動が雛人形を持っている家庭の娘の恋愛に影響を与えていたところが楽しかったです。
演出面では、画面の変化が多いところ、画面上部に場面の簡単な説明が表示されるところ、英語字幕機能などの面白い要素がたくさんありました。

1周目で見ることのできるエンディングは3種類です。
その中では、左大臣がメインとなるルートが特に好みでした。(恋愛ものとしてどうかは置いておいて、)人形にも生命があるのかもしれないと思えました。

条件を満たすことによって見られるようになるルートでは、右大臣が1番好きなキャラクターになりました。言葉の1つ1つから愛を感じました。
既婚者が他の男性と恋愛関係を持つことに対しては基本的には良い印象を持てないのですが、このゲームの女雛の場合だと完全には否定しきれないという気がしました。

制作者の方のサイトはこちらです。外伝である、「人を呪わば恋ひとつ」も公開されています。

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