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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

ふたりの足あと

15歳以上推奨・残酷描写あり・ティラノスクリプト製・乙女ゲー・
現代日本もの・短編・難易度普通・ED3種類・攻略対象1人

後輩と付き合っている女子高校生が、バレンタインデーを迎えるという内容です。
あの日のひとこと」の続編です。

「あの日のひとこと」をプレイしたのは結構前だったため、忘れていた部分も結構ありました。
それでも、後輩の主人公に対する、狂気的な愛情には目を見張るものがありました。
また、イラストのタッチが前作とは異なる点も楽しめました。

主人公は受験生です。そのため、バレンタインデーの前に、大学入学共通テストという大切なイベントがあります。
勉強と恋愛をどのように両立させるのかも、興味深い物語でした。

制作者の方のサイトはこちらです。

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バチャガク!

ティラノスクリプト製・乙女ゲー・現代学園もの・ファンタジー要素あり・
短編・難易度普通・ED6種類・攻略対象2人

バーチャル世界にある高校に通うことになった女の子が、2人の男の子と出会い、仲良くなるという内容です。
最初に、主人公がバーチャル世界で使うアバターの髪の色を選ぶことができます。

バーチャル世界とリアルの違いが細かく設定されていて、好感が持てました。
バーチャル世界のみで可能なこと、リアルでのみ可能なことがあり、それが登場人物たちの言動に影響を与えている点が面白かったです。

攻略対象2人の性格や主人公への対応はそれぞれ違いますが、どちらも可愛いと思いました。
作中で私の好きなアニメである、「プリパラ」を連想する場面があり、それも楽しめました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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いつものバス、いつもと違う君

ティラノビルダー製・乙女ゲー・現代日本もの・短編・難易度低め・ED3種類・攻略対象1人

バス通学をしている女子高校生が主人公の物語です。
彼女はバスの中で、別の高校に通っている男子からクイズを出題されます。

クイズは、1問目のみ間違えました。けれども、とある有名な句を思い出せていたら、正解できた問題でした。
クイズに間違えたとしてもクリアはできるので、ゲームとしての難易度は易しいと感じました。
また、クイズ以外の場面にはエンディングには影響しない選択肢が複数あり、会話の雰囲気を楽しむことができました。

序盤では、クイズの答えがしりとりになっているのだろうかと予想しました。
実際は異なりましたが、ストーリーと繋がる意味がきちんとあって、好感が持てました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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八月の栞

ティラノスクリプト製・乙女ゲー・現代日本もの・短編・
難易度低め・ED2種類・攻略対象2人・ボイスあり

死者の記憶を鑑賞することができる、「記憶映画(フィルムメモワール)」というものが存在する世界が舞台となっているです。
主人公の女子大学生は、鑑賞した映像をきっかけに、とある町を訪れます。

序盤に出てくる選択肢次第で、主人公が出会う相手が変わります。
どちらのキャラクターも素敵でした。ただ、正しい選択をしたのか問われるような場面があり、どちらのルートでも間違いではないからこそ、自分なりの答えを出すことが難しいと感じました。
似たような状況に自身が置かれていたらどうするか、考えながらプレイした方が楽しいと思います。

ストーリー、イラスト共に、夏らしさがありました。
全体的に爽やかで、登場人物たちの今後に希望が持てました。

製作者の方のサイトはこちらです。

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僕がハイスペ男子になれたら付き合ってくれますか

ティラノビルダー製・乙女ゲー・現代学園もの・短編・難易度普通・ED4種類・攻略対象1人

タイトルのような告白を、女子高校生がクラスメイトからされるという内容です。
選択肢によって攻略対象の男の子が、ハイスペックになったりならなかったりします。

ルートにもよりますが、攻略対象が別人のように変わるため、驚きがありました。
恋愛対象が女性の方の場合でも、甘えてくるような天然のドジっ子が文武両道のリーダータイプになると考えれば、想像しやすいのではないかと思います。

重要視したいのは、変わる前も後も同一人物であるという点です。
どちらか一方のみが好みという場合もあるかもしれませんが、その場合は相手を受け入れていることになるのかどうか、問われているような気分になりました。
その上で、END2の攻略対象は苦手、END4の攻略対象は素晴らしいと感じました。

エンディングは、ヒントがあるため回収しやすかったです。
しかし、スチルを全て見るための分岐は細かくて、選択肢を総当たりしました。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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