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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

プラ板



ずっと前から、「プラ板作り」というものをやってみたかったので作りました。
小学校の図工の授業は居残りが多く、ハムスターのつもりで描いていた絵を見た人に、「わかった、これムササビだね」と言われ「本当はハムスター」だと返せなかったことがあり嫌いでした。それでも、その頃からプラ板には興味がありました。
当時は材料の入手も困難でしたが、今は自分で自由に使えるお金と時間があり、板自体も100円ショップで買えるので試してみることができました。

やってみると焼くことが難しく、この写真のものができる前に3枚失敗しました。
潰れたり縮み方がおかしく絵が見えない状態になりました。それらは捨ててしまいました。

とりあえず必要だとわかったことは、「絵を大きく描く」、「オーブントースターは余熱をしない」、「早めに取り出す」という3つです。
※うちにあった古くて中の状態が見えないオーブントースターの場合です。種類によっては余熱をした方が良いものもあるらしいです。

このキャラクターは「END ROLL」というフリーゲームの主人公、ラッセルです。今回は、誰かに違うと思われても言い切ります。
「END ROLL」は大好きで、今年かなりおすすめのRPGです。

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前回の記事の補足

1つ前の記事にも書きましたが、人生にはエンターテイメントが必要だと考えます。
ゲームの影響もありますが、それ以外にも理由があります。

1つは、大学の心理学関係の講義で聞いた話が関係しています。
それは、余命いくばくもなかった人が、誕生日会をものすごく楽しみにしていて、頑張って余命よりも先の誕生日まで生き延びたというものです。
そのときに具体的な事例として紹介されたのは2つのみであり、誰もがその人のようになれるという訳ではありません。
それでも、楽しみにしていた気持ちが影響を与えた可能性はあるように思いました。

もう1つは、それより数年前、実際にあった出来事によります。これは、自分と周囲に関するものであり、正確には書きにくいので、一部をぼかして書きます。
当時、学校ではいじめに遭い、家では暴力をふるわれ、相談できる相手がいなくて死にたいと考えているような人がいました。
その頃、偶然見たテレビ番組が好きになりました。それは最後に予告が流れるものであり、次回を見ることに希望を見出しました。また、読書が趣味であり、結末を知ることに楽しみを覚えました。
こういったことを繰り返しているうちに、彼女は自殺することをやめました。

その他、福祉施設でレクリエーション活動が行われていることや、子どもの情操教育に遊びが用いられることなども理由となっています。
これらについては、何故行われると良いのかといったことなどの詳しいことはあまり覚えていないのですが、ネットで検索すれば情報を得られるはずです。

以上の、見聞きした事柄や自身の経験から、生きていく上では娯楽が存在することが大切だという結論に至りました。

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宣伝です

フリーゲーム登録サイト「夢現」には、「みんながつくる! フリーゲームベスト10!!」というコーナーがあります。ページはこちらです。

しばらく眺めていたら参加したいという気持ちになったので、数日前に投稿しました。タイトルに「男の子の友情」とあるものが、私が作ったものです。夢現にはユーザー登録をしていないので匿名です。

単に好きなゲームだと10作品に絞ることは不可能なのと、他の方と被らない中身にしたかったのとで、このようなテーマにしました。自分自身の好みだからという点も、理由の大半を占めています。

ゲーム名と少しのコメントを書くのみで良かったので、興味のある方は作ってみてください。

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フリーゲームが好きな方へ50の質問

個人的に知りたいことがあったので、作りました(もしかしたら近いものを作っている方がいらっしゃるかもしれませんが)。
100Q どっとねっと」というサイトのゲームカテゴリに質問があるので、そちらまたは個人のサイトかブログで答えていただけると嬉しいです。
回答の仕方については、リンク先の「利用方法」をご覧になってください。答えたくない質問には無回答が可能なようです。

以下は私の回答です。自分で答えながら長いと感じてしまいましたが、それでも語りたかったです。
今までブログに挙げていなかったものでここにタイトルを出しているものは、まだ感想を書けていなかったりエンディングを全ては回収できていなかったりするものの、楽しいと思ったゲームです。

ブログに書いたゲームもこの回答に書いたゲームも(両方にタイトルを挙げさせていただいた作品も)、興味を持たれた方にはプレイしていただきたいです。

Q.1 あなたの性別を教えてください(内緒でも可)
女です
Q.2 どのような経緯でフリーゲームの存在を知りましたか?
こち亀のアニメで恋愛ゲームを題材としている回があり、それを見てから数年間ずっと恋愛ゲームに興味を持っていました。
けれどもお店に買いに行く勇気がなくて、別の手段で遊べるものはないかインターネットで探してみました。そして、見つけました。
Q.3 初めてプレイしたものは何ですか?
おそらく「彼氏彼女の気持ち」という恋愛ゲームだったと思います。
主人公視点だけでなく、ヒロイン視点の文章もある点が、ギャルゲに対して想像していたものとは異なりました。しかし、ヒロインの感情が伝わってきて夢中になれるものでした。
Q.4 フリーゲームにはまったきっかけは?
RPGの「SELECTION」が1番のきっかけです。
説明文にあった「現代日本」という言葉を見て、そのようなRPGもあるのだと知り、興味を持ちました。
実際にプレイして、ストーリーが面白く、いろいろな要素があって無料でここまで遊べるのがすごいと思い、他のゲームもプレイするようになりました。
Q.5 フリーゲームの好きなところを教えてください。
始めの頃は、無料で遊べる点と店まで行かなくて良い点が好きでした。
今はそれに加え、表現の自由があって製作者の方が作りたいものを作っていて、本や商業ゲーム等他の媒体では見られないストーリーやキャラクター設定などがある点もかなり好きだと考えています。
また、通信などをせずに1人でもコンプリートできるものが多いところも魅力の1つです。
Q.6 今までにどのくらいのフリーゲームをプレイしましたか?(期間でも本数でも好きな方で)
少なくとも200本はプレイしていると思います。
Q.7 普段どうやってフリーゲームを探していますか?
数年前までは「Vector」がメインでしたが今は「ふりーむ!」がメインです。一時期は恋愛系の「ビリジアン」と「自作乙女ゲーサーチ」がメインのこともありました。
たまに他のゲーム登録サイトやレビューサイト、コンテストや企画のサイトなどを見ることもあります。
Q.8 フリーゲームを選ぶ際、基準とするものは何ですか?
基本的にはあらすじとクリアできそうかどうかという点です。あまり人のことを言えない気もしますが、説明文やスクリーンショットに誤字がないかどうかという点も結構重視します(特に、「再開」と「再会」の使い方について)。
それ以外だと、絵に惹かれてダウンロードすることがあります。
Q.9 1日のプレイ時間はどのくらいですか?
1日に大体2~3時間はプレイしていると思います。休みの日は8時間くらいプレイすることもあります。
以前は夜に始めて気が付けば朝になっていたことがありますが、最近はそこまではプレイしません。
Q.10 好きなジャンルは何ですか?
RPG、ADV、ノベル系
Q.11 苦手なジャンルはありますか?
STGやSLG、時間制限や計算問題のあるものはなかなかクリアできません。倉庫番や迷路タイプもたまに難しいと感じることがあります。
Q.12 好きな傾向はありますか?
「SELECTION」の影響もあり、現代日本ものが特に好みです。
主人公の性別はどちらでも良いですが、成人よりは未成年の方が好きかも知れません。
あとは、サイコホラーが大好きです。
Q.13 苦手な傾向はありますか?
ニュースになった事件が元となっているもの、昭和時代の戦争に関連するシーンのあるものは怖いです。
全くプレイしないという訳ではないのですが、主人公が姉でメインキャラに弟がいるものも、自分の家庭のことを考えてしまうので苦手です。
Q.14 残酷描写のあるものに耐性はありますか?
内容によりますが、ホラーゲームであれば基本的には好きです。
Q.15 R18・性的表現のあるものに耐性はありますか?
R18作品は内容によります。文章のみの性的表現であればいくらでも大丈夫です。
Q.16 同性愛要素のあるものに耐性はありますか?
百合・BL両方好きです。ノーマルカップリングも好きです。
Q.17 好きなキャラを教えてください。
「Aくんと祭のむこう」の遠藤仁、「狂い月」の速水響也、「かみさまの心臓」の目黒誠
Q.18 17で答えたキャラが好きな理由を教えてください。
基本的に、表向きには皆の人気者、内面ではいろいろと考えているというタイプが好きです。
仁は好きになったきっかけはホラー好きで語る内容が面白かったことでしたが、過去話でもっと好きになりました。
響也と誠は成績優秀という設定と台詞のギャップも好きです。
それと3人に共通するのは、容姿が格好良いところです。
Q.19 嫌いなキャラを教えてください。
「ずるずるさん」(リメイク前)の先生、「都市探求会」の先生、「操」の先生
Q.20 19で答えたキャラが嫌いな理由を教えてください。
大人げないように感じてしまい、こういう人から物事を教えられる立場にはなりたくないなと思いました。
学校の先生そのものが嫌いな訳ではありません。
Q.21 どのくらいのプレイ時間のものが好きですか?
プレイ時間はあまり気にしません。けれども、プレイしている間大体は早くエンディングを知りたいと考えます。
Q.22 エンディング分岐はある方が好きですか? ない方が好きですか?
基本的には、RPGと探索系ADVは分岐が少ない方がプレイしやすいと感じます。ノベルはいくつあっても構いません。
どのジャンルでも、一本道のゲームはプレイが楽なので好きです。
Q.23 一度クリアしたゲームに新しいエンディングやおまけシナリオが追加された場合、プレイしますか?
気持ちに余裕があればプレイします。
Q.24 シェアゲームまたは商業ゲームはプレイしますか?
たまにプレイします。ただ、フリゲに気になるものが多いため最近はあまり手を付けていません。
Q.25 フリーゲームが元となっている商業ゲームをプレイしたことはありますか?
「コープスパーティ」と「TRUE REMEMBRANCE」のニンテンドー3DS版を購入しました。
コープスパーティの原作は戦闘で勝てなくてクリアできていないのですが、戦闘のない3DS版はエンディングをコンプリートしました。
Q.26 フリーゲームが原作の書籍を読んだことはありますか?
「操」の小説版を読んでいる途中です。いつかは「いちろ少年忌憚」も読みたいです。
Q.27 フリーゲームが原作の映画を見たことはありますか?
ありません。アニメならコープスパーティを見ました。
Q.28 グッズを購入したことはありますか?
ありません。
Q.29 フリーゲームに関連するイベント(コミケ・ゲーム製作サークルのある学校の文化祭など)に参加したことはありますか?
ありません。
Q.30 シェアゲームからフリーゲームになったものをプレイしたことはありますか?
「恋の筆触分割」という乙女ゲーをプレイしました。気になっているのは「スターズピース」です。
Q.31 好きなフリーゲーム、商業化して欲しいですか? して欲しい場合、どのような媒体が理想ですか?
原作の雰囲気を持ったままアニメ化したものを見てみたいと考えることがあります。
Q.32 フリーゲームの体験版はプレイしますか?
以前はしていました。今は完成が待ちきれなくなるのが嫌なのでしていません。
Q.33 怖かったゲームを教えてください。
「カノウセイ」をプレイして、しばらくの間電車の優先席付近に近寄りたくないと思っていました。
「夏の終わりの殺人鬼」(BL)もかなり怖かったです。
Q.34 笑えたゲームを教えてください。
フリーゲームを始めたばかりの頃にプレイしたものだと「女教師・美喜」シリーズや「月代 ~SAKAYAKI~」、
比較的最近だと「コミュ障女子の告白」や「ショタに至る病」が印象に残っています。
Q.35 共感できたゲームを教えてください。
職業上、「怨恨ヴィーゲンリート -廃墟の誘引-」に共感しました。
一個人としては、「キスリル・リラ -くちづけは夢の終わりで-」のアベルというキャラクターに共感しました。
Q.36 フリーゲームで泣いたことはありますか? あればタイトルを教えてください。
「少年少女物語」で泣きました。「時計の針が止まる前に」で泣きそうになりました。
Q.37 先が読めなかったゲームを教えてください。
特に印象に残っているのは「クトゥルフの弔詞」と「逆さの傘」です。ネタバレしたいです。
Q.38 もっと評価されて欲しいゲームを教えてください。
「僕を抱きしめる僕と同じ顔のポニーテール」
世界観や、トゥルーエンドに進むルートで判明するメインキャラの関係性、終盤にあるプレイヤーが文字を入力する場面に含まれている仕掛けなどが好きです。
「夢現地獄」
ギャグの多いゲームでありながらも、社会というものに対して考えさせられるものがありました。
「ダメダメなキミとファンタジー。」
キャラクターが魅力的で、ストーリーが進むことに起こる変化が興味深いものでした。
他にもたくさんありますが書ききれません。
Q.39 気に入ったゲームの感想を製作者の方へ伝えることはありますか?
ごくまれにあります。けれども勇気が必要で難しいので、最近は「ふりーむ」にある「ニコる」というボタンをクリックすることが多いです。
Q.40 プレイ後のアンケートが行われている場合、それに答えますか?
答えることが多いです。
Q.41 ゲームをダウンロードするとき、他の人の感想を参考にすることはありますか?
あります。
Q.42 各コンテストでの評価を参考にすることはありますか?
ありますが、評価そのものよりは参加作品一覧を見て気になったものをダウンロードすることの方が多いです。
Q.43 フリーゲームの二次創作(ファンイラスト・コスプレ等)に触れることはありますか?
一時期は、フリーゲームに影響受けて製作された他のフリーゲームをプレイすることが何度かありました。
今は、クリア後にタイトルを検索してpxivにイラストが載っている場合、眺めることがたまにあります。
Q.44 実況動画は見ますか? または、アップロードしていますか?
クリアしたゲームで説明書に実況可と書かれている場合、探して見ることがあります。
Q.45 フリーゲームから学んだことはありますか?
タイの物価は安いなど地理に関すること、「小鳥遊」は「たかなし」と読むこと、裁判員制度の仕組みやその他、数え切れないほどあります。
Q.46 フリーゲームの影響で、何か行動を起こしたことはありますか?
「クトゥルフの弔詞」の影響で小説の「クトゥルフの呼び声」を読みました。
「シンドルマスター」の影響でニンテンドー3DSと「アイドルマスター」の3DS版を購入してプレイしました。
「シニタガリオウエンカ」の影響で「才脳人応援歌」という曲を聞きました。
Q.47 では、これからしたいと考えていることはありますか?
実在している場所が舞台となっている作品をプレイするたびに、その場所を訪れてみたいと感じます。全く実現できていませんがいつかはしたいです。
Q.48 創作サイトやレビューサイトなどを持っている方へ 良ければサイト名を教えてください。twitterをされている方であればアカウント名を教えてください(内緒でも可)
「お気に入りと自由帳」というブログで感想を書いています。
Q.49 もしもフリーゲームができなくなったらどうしますか?
一時期できなくて、代わりに商業ゲームに手を出しました。そして、プレイしながらフリーゲームをやりたいと思いました。
Q.50 最後に、これからの目標を教えてください。
今はクリアしたらそれで終わりで別のゲームをプレイするということの繰り返しなのですが、それだけでなく、フリーゲームから学んだことを日常生活にも生かしていけるようになれたら良いなと思います。

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聖書の話

私はホラーが大好きです。もしも幽霊がいたら友達になりたいと考えたことは何度かあります。
けれども、幽霊や怪談の存在を信じている訳ではありません。

例えば、「真夜中の誰もいない学校で二宮金次郎の像が動く」という話です。誰も見ていないのなら、何故動くかどうかが分かるのだろうかと疑問に感じることがあります。
ゲームなどの創作物に出てくる怪談話でも、誰かがツッコミを入れる場面があると安心します。

それと似たようなことは、聖書に対してもいえると思います。
特に、「アダムとイヴ」についてです。物語として考えるなら、面白くて好きです。
けれども、それが事実だと信じることはできません。その場に人間はアダムとイヴしかいなかったはずなのに、どうして聖書に出てくるようなことがあったと言いきれるのだろうかと思います。

一度だけ、「アダムとイヴ」の話が本当にあったと考えている人に、理由を質問をする機会がありました。そのとき彼女が答えたのは、「信じていればそのうち分かるようになる」というものと、「信じた方が楽だから」というものでした。
真実だから信じるのではなく、信じているから真実だという意見だったため、考える順序が逆なのではないかなと感じました。

彼女以外で「アダムとイヴ」の話を信じている人を探して質問するという勇気はありません。
ただ、その話を信じている人がいて、他の理由を持っているとしたら、知りたいとは思います。

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