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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

何もしてないのにブロークン

RPGツクールMZ製・RPG・ファンタジー・短編・難易度普通・ED2種類(真ED1種類)

とある国の王様が、「何もしてないのにゲームが壊れた」と言い始めるという内容です。
彼の命令により、主人公は旅に出ることになります。

展開に少々強引さを感じましたが、それがギャグとして面白かったです。
特に、プレイヤーに向けて放たれたような勇者の台詞が好みでした。

戦闘は、パーティーメンバーの個性を生かす戦い方をすれば勝てます。
失敗してもゲームオーバーにはならないので、最後までサクサクと進められて嬉しかったです。
バッドエンドを迎えた後も、分岐点からすぐにやり直すことが可能で、プレイしやすかったです。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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仇討ちの刃

RPGツクールMZ製・RPG・ファンタジー・短編・難易度低め・ED1種類

1人の剣士が、殺された恩人のかたきを討ちに行くという内容です。
彼は道中で情報を集めながら、敵の元へ向かいます。

探索や戦闘は必要最低限で、あっさりとしていました。
レベル上げなどの概念はありませんが、敵は必ず倒せます。それによって、主人公は強くて有言実行できる存在だという印象を受けました。

ラスボスには、意外性が少々ありました。
けれども基本的には、タイトルやゲーム紹介ページからイメージした通りのストーリーでした。

このゲームは、「ふりーむ!」でプレイできます。

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ロックエスト ~青春共創曲~

RPGツクールMV製・RPG・現代日本もの・短編・難易度普通・ED1種類

女子高校生が、「ハイスクール軽音楽祭」というイベントに参加しようとするという内容です。
彼女はそのために、仲間を集めてバンドを結成します。

詰み防止のために、セーブはこまめに分けて行うことを推奨します。
また、大切なアイテムである「定期券」は、売らない方が良いと思います。

通常戦闘の他に、クリアすると報酬がもらえるミニゲームがいくつかあります。
失敗してもゲームオーバーにはならずにやり直しができ、何度か挑戦すれば達成できる難易度で丁度良かったです。

戦闘は、時間が結構掛かったような気がします。
TP(タクティカルポイントの略らしいです)を溜めると使えるようになる技に、強さを感じました。
それぞれの技の名前が音楽に関するものになっていて、面白かったです。

ストーリーは、キャラクター同士の会話のノリが好みに合えば、楽しめると思います。
コメディ要素が強いものの、シリアスな場面もあり、青春らしさがありました。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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もぐもぐプリシアちゃん~幻の聖獣の肉~

RPGツクールMZ製・RPG・ファンタジー・短編・難易度低め・ED1種類

グルメハンターの少女が、幻の聖獣の肉を手に入れに行くという内容です。
材料を集めて「調理」というコマンドで料理を作ることが特徴です。

材料は、敵と戦うことによって入手できます。
ある程度はレベルを上げた方がプレイしやすいですが、ゲームオーバーになる可能性は低いと思います。
また、完成した料理はストーリーを進める他に、回復アイテムとしても使用できる点が面白かったです。

ほのぼのとした雰囲気と、可愛い主人公が好みでした。
マップやキャラクターの台詞から判断すると、続編がありそうで気になりました。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―

RPGツクールMV製・RPG・ファンタジー・中編・難易度普通・ED1種類・ボイスあり

内容はタイトルの通りです。関連作もありますが、単体でプレイしても支障はありません。
ボイスはON・OFFの切り替えが可能です。

タイトルや登場人物たちの名前など、ストーリーのネタバレがたくさん出てきます。
前半は大体パターンが決まっていて、台詞が予想できました。
しかし、後半からは、ネタバレされていた部分について説明されるタイミングが意外で、面白かったです。

戦闘は、作中の台詞やアイテムを参考にすると勝利できます。
わかりやすいものではあるものの、敵によって適した戦い方が変わるので、頭を使う必要があったように感じました。

隠し要素も多く、探索にある程度時間が掛かりました。
エンディングは1種類と書きましたが、中盤と終盤に、選択肢によってストーリーが少し変化する部分があり、そこが楽しかったです。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。
小説版もあります。こちらで読めます。ゲームでは出てこないシーンもあります。

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