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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

あの青は、海のような君の色。

ティラノスクリプト製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・ED1種類

少年が、宛名のわからないメッセージを受け取り、海へ向かうという内容です。
彼はそこで、過去に関わったらしき女性と出会います。

この物語は、読み手によって受け取り方が違うと思います。
個人的には、「生」というものの残酷さを感じました。しかし、読後感は穏やかでした。

選択肢は1か所ありますが、結末は変わりません。
ただ、下を選んだときの反応の方が好みでした。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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かぐや姫の物語

アニメ映画・和風

内容はタイトルの通りです。
「竹取物語」を原作としていますが、オリジナル要素も含まれています。

前提として、「竹取物語」は名作です(理由は省略します)。
原作の魅力的な場面は残しながらも、風景の美しさやキャラクターの細かな動きなどの視覚的に楽しめるポイントが追加されて、視聴できたこと自体が嬉しいと思いました。

最も好みだった点は、「本当の幸せとは何か」という問いが投げかけられていた点です。
育ての親である翁(おきな)は、かぐや姫が「高貴の姫君」になることが彼女にとっての幸せだという考えを持っています。しかし、かぐや姫自身は、それを幸せだとは感じていません。
幸せになるために生き方を自分で決めることができれば理想的ですが、ままならない場合もあり、現状を受け入れるしかないという状況もあるというところに共感できました。

また、かぐや姫が成人した後、幼少期を共に過ごした捨丸(すてまる)というキャラクターと再会する場面が印象的でした。
捨丸がかぐや姫にした発言は、状況次第では引っ掛かりを覚えることもあります。例を挙げると、漫画『こっち向いてよ向井くん』第1巻(ねむようこ・フィールコミックス・2021年)に登場する主人公の台詞に、似たものがあります。ただ、同じような言葉でも、文脈が異なると意味合いが大きく変わってくるという驚きがありました。

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4:00 a.m. - Embers Before the Dawn -

15禁・残酷表現あり・ティラノスクリプト製・ノベル・現代日本もの・短編・
選択肢なし・ED1種類

男性が運転する車に、少女が乗ってくるという内容です。
2人は一緒に、一晩を過ごします。

背徳な雰囲気がありながらも、展開が気になり読み進めたくなるストーリーでした。
特に、「車」と「煙草」に関する描写から、大人っぽさを感じました。

メイン2人の関係性は、現実であれば問題視されるものだと思います。
しかし、フィクションで描かれると、否定しきれないような気がしました。

豊富なスチルも楽しめました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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能登半島復興応援企画アニメーション

アニメ・現代日本もの・全2話

能登半島で生活していた少女たちの様子を描写したアニメーションです。
「七尾編」と「輪島編」の2本があります。

この作品は、「咲けアカンサス」に関連する言葉を検索していた過程で、偶然表示されたファミ通の記事で知りました。
「咲けアカンサス」とは無関係ですが、企画自体に好感が持てたため、紹介したいと思いました。

視聴時間は1本あたり2分強で、気軽に見ることができました。
ただ、作中で描かれているものは、楽しそうに日々を過ごしている人々の暮らしの中にも震災の爪痕は残っているという主張でした。
物語自体はフィクションですが、実際に起きた出来事により、登場人物と同じような体験を今もしている方々がいることは、忘れてはならないと考えました。

動画の収益は、能登半島の復興のために寄付されるらしいです。
アニメを視聴することで少しでも役に立てるのならば嬉しいです。

この作品は、YouTubeで公開されています。

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咲けアカンサス

ティラノスクリプト製・ノベル・現代学園もの・中編・選択肢あり・難易度普通・ED2種類

文芸部に所属する男子高校生が、廃部を言い渡されるという内容です。
彼は、廃部を阻止するため、美術部の女子生徒と絵本を作ることにします。

部活動や進路など、思春期ならではの葛藤が描写されていて、青春らしさを感じました。
登場人物たちが悩んだり迷ったりする場面はあるものの、きらめいて見えました。
特に、文化祭当日のシーンの盛り上がりが楽しかったです。

ルートは美術部員の姫香がメインとなるルートと、主人公の幼馴染で生徒会長の風音がメインとなるルートの2つです。
どちらのルートもヒロインが素敵で、彼女たちについて深く知りたくなりました。その中でも、姫香ルートに突入した後の風音の気遣いが、想像力を掻き立てられて好みでした。

ストーリーに合ったエンディングテーマにも好感が持てました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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