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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

私立鳥城高校ディベート執行部

ティラノビルダー製・ノベル・現代学園もの・短編・選択肢あり・ED1種類

生徒会執行部が、生徒からの相談に対する答えを、ディベートによって考えるという内容です。
作中での議題は、「ショートケーキのイチゴは最初か? 最後か?」というものです。

最初に議題を見たときは、「人それぞれで良いだろう」と考えました。
しかし、この意見に対する反論が出てきて、どのような結論になるのか興味を持ちました。

選択肢は、間違えると直前からやり直しになります。アドバイスがもらえる場合もあり、敢えて正解ではない方を選ぶという楽しみ方もあると思いました。
登場人物の名前が分かりにくいという難点だけはあったものの、些細なことでも真剣に議論する様子が面白かったです。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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以下ネタバレ

SHADOWS

12歳以上推奨・一部残酷描写あり・一部性的表現あり・RPGツクールMV製・ADV・
現代学園もの・長編・難易度やや高め・ED2種類(真ED1種類)・ゲームオーバーあり

SHADOW」の続編です。「SHADOW」で起きた事件に関わった主人公たちは、別の学校へ入ることになります。
村雨」とも関連する要素があります。

過去作をプレイしたのは結構前なので、忘れていた部分も多くありました。
ただ、序盤に大まかなキャラクター紹介があったため、プレイに支障はありませんでした。

基本的には、誰に話しかけるか、会話の中でどのような選択をするかを選ぶことによって、ストーリーが分岐します。
選択肢を間違えると、ゲームオーバーになります。ただ、その場合のシナリオも用意されていて、それらを見る楽しみもありました。
エンディングが分岐するポイントだけは自力ではわからなくて、攻略サイトに頼りました(終盤はしばらくセーブができない場面があるので、時間に余裕があるときにプレイすることを推奨します)。

「SHADOW」に引き続き、作中では、数々のえげつない事件が起こります。
「事実」の一部のみが切り取られて拡散されることによって被害が出たり、大切な存在を守るためには他の大切なものを犠牲にしなければならなかったり、良かれと思ってした行為が裏目に出たり、難題を乗り越えても別の難題が現れたりと、人生の厳しさを感じました。
そのような中でも青春を謳歌しようと努力する、主人公たちが格好良かったです。

各章が終わった後に読める、おまけシナリオも面白かったです。

制作者の方のサイトはこちらです。

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森の奥の約束

RPGツクールMZ製・RPG・ファンタジー・短編・難易度普通・ED1種類

冒険者が、あることを村人から頼まれるという内容です。
彼は目的を達成するため、森の奥へと進みます。

マップはシンプルで、進行方向がわかりやすかったです。
戦闘は、ある程度のレベル上げと回復アイテムが必須でした。

敵役の思想にも納得できる部分があり、憎めない存在だと思いました。また、脇役たちの台詞にも、ストーリー上の意味合いがあったことが判明し、面白いと感じました。
ラストは綺麗な終わり方で、すっきりとしました。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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いちごクライシス!

ティラノスクリプト製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

食品工場に勤務する青年が、脳内彼女と過ごすという内容です。
彼の前では、様々な問題が起こります。

メインヒロインに対して、本当に「脳内彼女」なのだろうかと疑問を持つ場面がいくつかありました。
そのくらい、主人公に与える影響が強く、関係の深さを感じました。

主人公と脳内彼女の他に、バーの店員である「シスター」が、メインキャラとして登場します。
発言に鋭さと説得力があって、好感が持てました。

他の登場人物たちと接することで、最終的に主人公が下す決断が興味深かったです。

制作者の方のサイトはこちらです。
作品自体は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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お兄ちゃんとわたし

12歳以上推奨・ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

少女が、離れて暮らしていた兄の元へ引っ越してくるという内容です。
一部、画面内にあるオブジェクトをクリックして進める探索要素があります。

序盤から画面が揺れる演出があり、驚きました。
それによって不穏さと恐怖を感じたものの、先を知るために読み進めたくなりました。

途中までは、作中の状況が理解できませんでした。
しかし、少しずつ真相に近付いていくと、「このような出来事が起こることもありそう」だと思いました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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