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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

ショタカレ!

ティラノビルダー製・乙女ゲーム・現代日本もの・短編・
難易度普通・ED6種類・攻略対象3人

女子大学生が、年下の男の子と仲良くなるという内容です。
攻略対象は、幼馴染とその友達、彼らの先輩の3人です。

ショタがテーマの乙女ゲームには、「ショタに至る病」があります。こちらも面白かったです。
「ショタカレ!」の場合は、主人公も攻略対象も日本のどこかにいそうで、「ショタに至る病」とは違った魅力がありました。

ルート分岐は、好感度によって変化します。
好感度を上げるキャラクターを誰か1人に絞ることもできますが、3人全員の好感度を上げたときに出てくる選択肢で、反応を見ることができて嬉しいと感じました。

また、バッドエンドが、感想で触れたくなるものでした。
現実では同じことを行っては絶対にいけませんが、ゲームでありスチルも回収できるので、主人公を許せる気がしました。

Live2Dというツールによって動く立ち絵と、立ち絵とは少し異なった雰囲気のあるスチルの両方を楽しむことができました。
特に、各攻略対象のハッピーエンドを迎えた後に出てくるものが好みでした。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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きみとたわいもないおしゃべりを stay with me

ティラノスクリプト製・乙女ゲー・ファンタジー・短編・
難易度低め・ED2種類・攻略対象1人・一部ボイスあり

日本に住んでいた女の子が、突然知らない世界に迷い込んでしまうという内容です。
彼女は、柄の悪い人に絡まれていたところを、1人の少年に助けられます。

立ち絵はLive2Dというツールが使用されていて、アニメーションのような動きがあります。ボイスとタイミングが合っていて、眺めていて面白かったです。
また、アイキャッチとして出てくるイラストが、可愛かったです。

少年には、とある秘密があります。
本編で明かされますが、普段の生活などについては謎が残る部分もあり、彼のことをもっと知りたくなりました。
主人公がこの物語の舞台となっている世界に来た理由も、いつか知る機会があれば良いなと思いました。

エンディングは、友情エンドと恋愛エンドの2つです。
どちらも、メイン2人の今後に期待できそうでした。

製作者の方のサイトはこちらです。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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薇仕掛けのジャックオランタン

12歳以上推奨・ティラノビルダー製・乙女ゲー・洋風・
短編・難易度低め・ED3種類・攻略対象1人

主人公が先生と、ハロウィンマーケットに出掛けるという内容です。
それによって、2人の生活に変化が訪れます。

主人公はある事情により、口調が特徴的です。また、先生が何故「先生」と呼ばれるのか、最初は説明がありません。
どちらの理由も後半になるまで明かされないため、先を知りたいと思いながらプレイしました。

天真爛漫な主人公と、彼女に対して素直になれない先生の、両方に魅力がありました。
どのエンドでも、離れ難い関係性であるように感じました。トゥルーエンドは、どのような生き方をすることが好ましいのか、考えたくなるものでした。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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Drown Drops

LiveMaker製・乙女ゲー・現代学園もの・短編・難易度低め・ED4種類・攻略対象2人

女子高校生が、バレンタインデーに好きな人にチョコレートを渡そうとするという内容です。
攻略対象は、転校してきたクラスメイトと幼馴染の2人です。

最初にどちらを攻略するかを決めることで、ストーリーが始まります。
どちらのルートでももう1人が目立つ場面があり、プレイしている間は主人公の取り合いに発展するかどうかが気になりました。

選択肢は、2週目から出てきます。
1周目は、ほのぼのとした学園ものという印象を受けました。
2週目は、怖い要素もありました。しかし、こちらの方が製作者の方の作品らしいと感じました。

おまけ要素も楽しめました。

製作者の方のサイトはこちらです。

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イタズラかぼちゃはあまくない

ティラノスクリプト製・乙女ゲー・ファンタジー・短編・
難易度低め・ED2種類・攻略対象1人

魔法使いに弟子入りしている少女が、秋の収穫祭について知るという内容です。
エンディングは、イタズラエンドとお菓子エンドの2つです。

メインキャラクター2人は、どちらも可愛くて魅力的でした。
主人公の言動に魔法使いが振り回されているようにも、その逆であるようにも感じることができて、面白かったです。

選択肢は3か所あります。どれもわかりやすいものでした。
お菓子エンドの方がハッピーエンドだとは思いますが、イタズラエンドも明るくて楽しめました。

このゲームは、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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