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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

偽りラプンツェルの遁走曲

15禁・一部性的表現あり・NScripter製・乙女ゲー・ファンタジー・
短編・難易度普通・ED8種類

ある少女が、気がつくと身に覚えのない場所にいたという内容です。
彼女の元へ、1人の男性が話しかけてきます。

主人公の目的は、外の世界へと脱出することです。
プレイヤーはこの方法を探ることになるのですが、なかなか先が読めませんでした。
また、彼女にとっての妨害となるのが、男性の存在です。主人公への対応が怪しくて、何がきっかけでそのような言動をするようになったのかということに、興味を持ちました。

このゲームは、周回プレイによって真相が判明します。
ファンタジー設定だからこそ、このようなことになったのだろうなと思った部分もあれば、男性の行動に関して、腑に落ちた部分もありました。
作品全体を通して、表面上だけでは、人間の内面を知ることは難しいということを認識しました。

性的表現は軽めです。しかし、それでも大人っぽい描写があり、覗き見をしているような緊張感がありました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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お茶会への招待状

LiveMaker製・乙女ゲー・洋風・長編・難易度やや高め・ED21種類・攻略対象5人+α

農園の娘が祖母の遺品整理のために、ロンドンへ行くという内容です。
彼女はそこで、祖母の知り合いだという男性たちと出会います。

ルート分岐に関わる選択肢は主人公の台詞を選ぶものの他に、紅茶の種類を選ぶものがあります。
最初の選択肢で、種類による違いを知ることができた点が嬉しかったです。

海外に関する知識はあまり持っていないので、見慣れない単語がいくつかありました。けれども、読み進めていくうちになんとなくわかるようになりました。
また、今までは爵位というものについて、聞いたことはあっても頭に入っていませんでしたが、このゲームで覚えることができました。

作中には、人間の持つ闇のような部分が見える場面が多くあります。
しかし、それらによって、攻略対象がどのような人物であるかより理解でき、愛着が持てるようになりました。
各々が抱えている問題には、解決方法が全く想像できなかったものが結構ありました。そのような場合でも、ハッピーエンドに繋がるルートでは登場人物たちは乗り越えていくため、すごいと感じました。

各攻略対象ごとに、恋愛ルートと友情ルートがあります。
メインは恋愛ルートですが、友情ルートも主人公の強さがみられて面白かったです。

プロローグの映像やテキストウィンドウなど、演出面も凝っていて楽しかったです。

制作者の方のサイト「.aihen」はこちらです。攻略情報も載っています。

番外編である、「エイプリルなフールへの招待状」も公開されています。
こちらは本編で各キャラの恋愛ルートクリア後にプレイすると、会話の内容がわかりやすくて楽しめました。

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すきなおとこのこ?

12歳以上推奨・NScripter製・現代学園もの・短編・難易度低め・ED6種類・攻略対象3人

女の子が、気になる人とハロウィンを楽しもうとするという内容です。
単体でもプレイできますが、個人的には前作である「きになるおとこのこ?」のクリア後にプレイすることを推奨します。

このゲームの特徴は、攻略対象の個性です。
前作もそうだったのですが、容姿も発言も強烈で、存在感がありました。また、どのルートを選んでも、オチにもインパクトがありました。

ルートによっては、画面下部に表示される×印にある仕掛けが隠されています。
普通のゲームであれば、これは文字を消すための機能なのですが、このゲームでは異なっていて面白かったです。

制作者の方のサイトはこちらです。

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Vivace

LiveMaker製・乙女ゲー・現代学園もの・短編・難易度低め・
ED6種類(追加パッチを利用すると7種類)・攻略対象1人

忍者の家系に生まれた女の子が主人公です。
彼女は、祖父から受け取った手紙をきっかけに、先輩を暗殺しようとします。

このゲームの1番の魅力は、主人公だと思います。
暗殺は悪い事だとはっきりと認識しているので、彼女が葛藤する度に、善い人だと感じました。

主人公と攻略対象が初めて出会う場面では、この2人が結び付く未来が想像できませんでした。
けれども、読み進めていくと、恋愛に発展していく過程に納得できました。

ギャグが多く、明るい印象を受けました。
また、エンディングリストから見ることのできるおまけシナリオなども面白かったです。

制作者の方のサイトはこちらです。

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恋するペコラはまちがえない

吉里吉里製・乙女ゲー・ファンタジー・短編・難易度普通・ED7種類・
攻略対象2人+α・ボイスあり

シスターが、偶然出会った占い師と称する人物に、「ハロウィンの日に悪い事が起こってしまう」と言われるという内容です。
彼女は、「悪いこと」が起こらないように、解決方法を探ります。

タイトル画面で絵が動き、本編の立ち絵も表情の変化が多く、設定画面も凝っていて、画面を眺めるだけでも幸せな気分になりました。
ボイスにも魅力があって、バックログから聞きたい台詞を再生できたことも嬉しかったです。

メインキャラの第一印象は、自分とは意見の異なる人たちだというものでした。
しかし、中盤からは、どの登場人物の思考にも納得できる部分があるように感じました。
中でも、魔法使いのルートでは、本文で「故郷」という単語が出た瞬間イメージが180度変わりました。似たようなことを考えた時期があったため、今では、序盤に意見が違うと思っていたことが不思議です。

ストーリーも楽しかったのですが、各攻略対象のベストエンド後に流れるエンドロールも好みでした。
本編の前日譚にあたるイラストが見られ、終わった後に清々しい気分になれました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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