吉里吉里製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類
男子中学生が、昔の友人と再会するという内容です。
そして彼らは、ちょっとした冒険に出かけます。
最初は、主人公の言動が、中学生にしては子どもっぽいところがあるように感じました。
しかし、これにはきちんとした理由があり、安心しました(ついでに書くと、自分の中学生時代のことをよく考えると、人のことを言えないような気がしました)。
後半からは主人公の心境に変化が出てきて、彼は良い経験をしたのだろうなと思いました。
また、友人には秘密があります。
秘密が明かされる前と後ではギャップがありました。読み終わった後に振り返ってみると、いろいろとすごい発言をしていたように感じます。
制作者の方のサイトは
こちらです。
2018年12月13日追記……現在は、ボイスあり版が公開されているようです。
説明書に「ボーイ・ミーツ・ガールもの」と書いてあり、いつ女の子と出会うのだろうと考えながら読みました。
出会うタイミングは、思いもしなかったものでした。しかし、今考えると、説明書にネタバレに近い文章がありました。
この作品より以前にプレイした、「僕を抱きしめる僕と同じ顔のポニーテール」や、「妖隠録 弐~天井嘗」などにも、近いオチはありました。それでも、全く気付きませんでした。
今回の場合は、台詞に下ネタが多かったことから、このパターンはないだろうと思い込んでいました。
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