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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

夏の日々とアヤカシの町

RPGツクールMV製・ADV・現代ファンタジー・短編・難易度低め・ED1種類

アヤカシが見える少年が、引っ越しでとある町に住むことになるという内容です。
彼はそこで、同じようにアヤカシが見える少女と出会います。

謎解き要素がありますが、問題は易しめです。
ヒントも多く、詰まるポイントはありませんでした。

会話にギャグが多くて、心が軽くなるようなものでした。
そのような中で、メイン2人の仲が進展したり、彼らの手助けによってアヤカシの町で起こる問題が解決したりしていく過程に、好感が持てました。

登場したアヤカシたちは、親しみやすそうなキャラクターでした。
グラフィックも可愛かったです。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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水清ければ

RPGツクールMV製・ホラーADV・現代日本もの・短編・難易度普通・
ED2種類(真ED1種類)・ゲームオーバーあり

女子大学生が、とある日本屋敷に閉じ込められるという内容です。
一部、追いかけられる要素があります。

主人公は、共に屋敷に閉じ込められた刑事と行動することになります。
探索時、彼女ができないことは刑事にしてもらうと進められるという点が、面白かったです。

エンディングが分岐するポイントは、わかりやすかったです。
しかし、バッドエンドに繋がると思っていたルートが、トゥルーエンドに繋がるルートでした。

このゲームで最も語りたいところは、屋敷の秘密です。けれども、明かすことはできません。
強いて書くとすれば、愛について問われるものだったような気がしました。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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隣のあの子と〇〇〇したい!

RPGツクールMV製・ADV・現代日本もの・短編・難易度普通・ED1種類(ゲームオーバーあり)

内容はタイトルの通りです。
気になる女の子とお近づきになれるよう、主人公を操作するゲームです。

選択肢が多く、間違えるとすぐにゲームオーバーになります。
あきらかに間違いだと気付けるものもありましたが、正しい方を選んだつもりでも、ゲームオーバーになることもありました。
どちらにしても反応が気になり、全ての選択肢を回収しました。

後半は探索パートもあります。調べられるものを全て調べたら、進めることができました。
ヒロインの行動も結末も、意外でした。

このゲームは、「ふりーむ!」でプレイできます。

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無関心の放課後

WOLF RPGエディター製・ADV・現代学園もの・短編・難易度低め・ED2種類(真ED1種類)

幼馴染の男女2人が通っている大学で、殺人事件が起こるという内容です。
その場にいた人たちに聞き込みをして、犯人を当てることがゲームの目的です。

基本的には、必要な情報を全て集めることによってストーリーが進むので、プレイしやすかったです。
犯人を当てる場面では選択肢が出てきますが、間違えてもすぐにやり直しができるため、安心でした。

何らかの事件が起こったとき、被害者や加害者が自分にとって大切な存在であるほど大きく反応しやすい気がします。
逆に、1度も接点を持ったことのない人である場合は、何らかの感情を抱くことはあっても、話題が出てこない場面では全く別のことを考えることの方が多いと思います。
世の中の全ての人に対して思いやりを持つという余裕を作ることは難しいため仕方がない部分もあるのですが、そのようなことがきっかけに、また別の悲劇が生まれる可能性があることを実感させられました。

エンディングで流れる回想シーンも楽しめました。

製作者の方のサイトはこちらです。攻略のヒントも載っています。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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君と青い春を!

WOLF RPGエディター製・ADV・現代学園もの・短編・難易度低め・ED4種類(真ED1種類)

屋上から飛び降りようとした男子高校生が、知らない女子高校生に引き留められるという内容です。
男子高校生は彼女から、青春を楽しむことを提案されます。

学校の中にいる他の登場人物と交流したり、イベントの手伝いをすることによって、ストーリーが進みます。
展開が早く、どうなるのか気になる場面が作中ではカットされることもありました。後半ではその意味がわかり、納得しました。
特に好きだったものは文化祭イベントです。メインキャラクターたちの会話が面白く、できるだけ長く楽しみたいと思いながらプレイしました。

バッドエンドは3つあります。そのうちの1つは、トゥルーエンドを迎えた後に、分岐する方法を知りました。
トゥルーエンドは、最後に爽快感がありました。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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