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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

何もしてないのにブロークン

RPGツクールMZ製・RPG・ファンタジー・短編・難易度普通・ED2種類(真ED1種類)

とある国の王様が、「何もしてないのにゲームが壊れた」と言い始めるという内容です。
彼の命令により、主人公は旅に出ることになります。

展開に少々強引さを感じましたが、それがギャグとして面白かったです。
特に、プレイヤーに向けて放たれたような勇者の台詞が好みでした。

戦闘は、パーティーメンバーの個性を生かす戦い方をすれば勝てます。
失敗してもゲームオーバーにはならないので、最後までサクサクと進められて嬉しかったです。
バッドエンドを迎えた後も、分岐点からすぐにやり直すことが可能で、プレイしやすかったです。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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エラーがあります!

ティラノビルダー製・ホラーノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・
難易度普通・ED2種類(真ED1種類)

主人公が、初めて自分で作った恋愛ゲームのテストプレイをするという内容です。
しかし、そのゲームにはエラーがあります。

作中に出てくる恋愛ゲームのシナリオが、「主人公が作りたいものを自由に作った」と思えるものでした。
ネットスラングが含まれるため人を選ぶものの、攻略対象の反応などに独自性があり、楽しかったです。

ホラーゲームとしては、主に演出面から怖さを感じました。
フィクションなので登場人物は架空の存在ですが、中に誰かがいるような臨場感がありました。

片方のエンディングのラストで見られるイラストが、特に好みでした。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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にゅふぃあぱずる!!

RPGツクールMZ製・パズル・ファンタジー・短編・難易度普通・ED8種類・ボイスあり

男の子たちが、パズルの世界に迷い込むという内容です。
そこには、出される問題をクリアすると、ちょっとした願い事が叶えられるという噂があります。
「ニュートラルスフィア!!」というRPGの関連作だそうですが、単体でもプレイできます。

パズルは、同じ色のピースを3つ以上繋げて消すと得点が入るというものです。詳しい遊び方は、ゲーム内に説明があります。
1回あたりに動かせる回数が10手までと決まっているので、「止め時がわからない」という難点がなくて嬉しかったです。
また、どのピースを消せば良いかわからないこともありましたが、運要素とリトライできる要素のおかげで、クリアすることができました。

このゲームには、ストーリーモードとスコアアタックモードがあります。
どちらにも実績を収集する要素があり、条件を満たすとイラストが見られる点が楽しかったです。
ストーリーモードは、キャラクター同士の掛け合いや連鎖したときのボイスから、商業ゲームの「ぷよぷよフィーバー」を思い起こしました。けれども、オリジナリティーも結構あって、面白かったです。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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私と君の小さな魔法

ティラノビルダー製・ノベル・ファンタジー・短編・選択肢なし・ED1種類

魔法使い見習いの女の子が、空から落ちてきた星の子と出会うという内容です。
女の子は魔法が苦手で、ほうきに乗って空を飛ぶことができません。

文章・イラスト共に絵本のような雰囲気で、プレイを始めたときは癒やしを感じました。
けれども、後半からはシリアスな要素が強くなり、読み終えるにはある程度の気力が必要でした。

主人公の女の子の設定が、応援したくなるものでした。
彼女が星の子との出会いを通して成長していく過程に、好感が持てました。

マウスポインタとして出てくるイラストも楽しめました。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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あなたの幼馴染は、

ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・一部ホラー要素あり・短編・
選択肢あり・難易度普通・ED2種類

主人公が、3人の人物から幼馴染にまつわる思い出を聞くという内容です。
エンディングが分岐するポイントは後半にあります。

作品紹介ページには、「ほんのりホラー」という言葉が載っています。
その通りに、怖さは控えめで落ち着いた雰囲気がありました。

選択肢の直後に時々挿入される、猫の鳴き声の効果音が気になりました。
何故出てくるのかが終盤で明かされ、すっきりとしました。
どちらかといえば、End2の方が好みでした。

タイトル画面や立ち絵などのアニメーションも楽しめました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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