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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

ダンジョンつく~る

RPGツクールVX製・RPG・ファンタジー・短編・難易度普通・ED2種類(真ED1種類)

勇者と魔王が一緒にダンジョンを作るという内容です。
シリーズものの中の1つですが、単体でもプレイできます(他の作品をプレイした後の方がわかりやすくはあります)。

戦闘は、探索する順番次第ではゲームオーバーを何回も見ることになるため、こまめなセーブ推奨です。
メインとなるダンジョン作りは、変化が起こった後に登場人物が反応を見せてくれるところが嬉しかったです。また、コンプリートすると達成感がありました。

ストーリーは基本的にはほのぼのしています。
小ネタも多く、同じシリーズの他の作品と同様に、安定した面白さがありました。

製作者の方のサイトはこちらです。

2023年1月5日追記……現在は、サイトがなくなっています。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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アイアムバナナ

WOLF RPGエディター製・RPG・ファンタジー・短編・難易度低め・ED1種類

バナナが意思を持つようになり、旅に出るという内容です。
説明書には攻略のヒントも載っています。

戦闘はボス戦を含め全て逃走可能で、ゲームオーバーになることはほとんどないと思います。なったとしてもタイトル画面に戻る前にコンティニューできるため、遊びやすかったです。

ストーリーの見所は終盤だと思います。
独特な中身ではあるものの、良い話なのかもしれないと感じました。

製作者の方のブログはこちらです。

2022年1月9日追記……現在はブログはなくなっています。ゲーム自体も、公開停止されているようです。

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Imitate World

RPGツクールMV製・RPG・現代・短編・難易度やや低め・ED1種類

主人公(性別選択可能)が始めたオンラインゲームの中で、ある事件が起こるという内容です。
ブラウザ上でプレイするタイプの作品です。

ゲームオーバーはありますが、ゲーム内の指示通りにプレイすれば回避できます。
戦闘はイベント戦闘のみで、負けることはあまりないと思います。

オンラインゲームがテーマになっているということで、作中にはチャットをするシーンが幾度か出てきます。これが、事件とどのように繋がっていくのかが気になり、楽しめました。
各キャラクターの把握がきちんとできていなかったためラストでは戸惑いました。しかし、エンディングを迎えることは可能でした。
真相を知ると、チャットを振り返りたくなりました。

オンラインゲームだからこその危険性やコミュニケーションの難しさについて触れていながらも、オンラインゲーム自体は否定していない点が印象に残りました。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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サキュバスのアビは誘惑できない

WOLF RPGエディター製・RPG・ファンタジー・短編・難易度低め・ED3種類

会社をクビにされそうになったサキュバスが、それを回避するために頑張るという内容です。
戦闘によって、「エナジー」と呼ばれるものを集めることがゲームの目標です。

最初に惹かれたのは、キャラクターグラフィックです。
主人公や仲間もそうですが、敵キャラクターも可愛くて、なごみました。

また、アイテムや装備品が世界観に合わせて統一されていた点も好きです。
特に装備品については、入手することによって起こるイベントがあったことが嬉しかったです。

ストーリーは、苦手なことに対しても努力する主人公を応援したくなるものでした。
エンディングのうち、ハッピーエンドは2つありますが、どちらでも終わり方は爽やかでした。

ゲームの紹介ページはこちらです。

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ねじれのきりとりせん

WOLF RPGエディター製・RPG・学園もの・ファンタジー・短編・難易度普通・ED6種類

中学生が、「お助け部」という人助けをする部活を作って活動するという内容です。
「平行線が交わるとき -Parallels Cross-」というRPGの続編です。

前作についてですが、私はまだプレイしたことがありません。その状態でプレイしたためか、エンディングを迎えたときは、「これで終わり?」とは思ってしまいました。
それでも、好みだった要素があったため、感想を記事として書くことにしました。

このゲームには、各キャラクター別のエンドがあります。エンディングを見る方法はわかりやすく、1つのエンドを見た後に他のエンドを回収することにも負担を感じませんでした。
1つだけ見つけにくいエンドはありますが、ゲーム内や製作者の方のサイトにヒントがあり、参考になりました。

登場人物にはそれぞれ胸に秘めている想いがあり、それを知ると、彼らの葛藤について考えたくなりました。そして、タイトルにも関係するキーワードである、「ねじれの位置」という数学用語が沁みるようになりました。
個人的には、主人公の親友である烈火、クラス委員長の一三(かずみ)が特に好きです。

ゲームの紹介ページはこちらです。攻略のヒントも載っています。

2021年8月14日追記……現在は公開停止されているようです。サイトもリンク切れです。

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