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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

くじらの公式

ティラノスクリプト製・ノベル・現代日本もの・長編・選択肢あり・
難易度普通・ED3種類(真ED1種類)・ボイスあり

小中学生3人が、海から島に流れ着いた女の子を見つけ、関わりを持つようになるという内容です。彼らは、夏祭りで開催されるイカダレースで優勝することを目指します。
ハッピーエンドは1つですが、エンディングムービーと後日談は3種類あり、途中の選択肢によって変わります。

ストーリーは、とある英語の構文が元となっています。1つの文章が壮大な物語へと繋がっていて、すごいと感じました。
また、サイトから見られる詳細ページには、作品コンセプトが書かれています。コンセプトの通りに人と人との関係が描写されていて、思いやりに溢れた中身になっていました。

この作品には「TIPS」と呼ばれる機能があり、小話などの情報を読むことができます。
読むタイミングは自由ですが、新しいTIPSを入手した後すぐに読んだ方が、物語を理解しやすいように思いました。

特に好きなキャラクターは、主人公の幼馴染である兄妹です。
超有名な漫画が元ネタとなっていて、その面影を残してはいます。しかし、性格やものの考え方などは、全くの別人となっていました。
主人公など他の人たちをサポートする役割を持っていたり、舞台となっている土地を大切にしていたりするところなどは、プレイしていて気持ちよかったです。

制作者の方のサイトはこちらです。

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あの夏

吉里吉里製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・難易度低め・ED4種類(真ED1種類)

男性が、亡くなった祖母が住んでいた家へ向かうという内容です。
それとともに彼は、自身の少年時代を振り返ります。

この作品には、人間が子どもから大人になる過程で、変化していくものが書かれています。
この物語と似たようなことは、多くの人が体験すると思います。そのため、どちらかといえば成人している人の方が、共感できる場面が多く、楽しめると考えます。

子どもには子どもの、大人には大人のメリットがあるということを実感させられる作品でした。
特に、主人公の祖母の台詞は心に留めておきたいと思いました。

また、立ち絵のある登場人物の表情や台詞に、瑞々しさがあったことも魅力でした。

制作者の方のブログはこちらです。18禁作品に関する情報も載っているので、苦手な方は注意してください。

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ウェザーウィッチ 気象魔女の夏

吉里吉里製・ノベル・現代ファンタジー・短編・選択肢あり・ED2種類+α

気象を変化させるという仕事をしている魔女が、地上にいる人間と出会うという内容です。
ファンタジーものですが、物語の舞台は日本、主に東京と岡山です。

専門用語が多いものの、難しい漢字にはルビが振ってあるなど、読みやすいつくりとなっていました。
特に、魔女の視点から地上の様子が書かれている場面は、制作者の方のサイトが実際に経験されたことはないはずなのに描写が丁寧で、彼女たちから見た景色は普段自分が見ているものとは全く違うのだろうと思えました。

この物語に登場する魔女は天気を変えるという存在であるため、自然災害を引き起こす可能性があります。けれども、彼女たちは必要性のある行為をしているだけであり、悪意を持っている訳ではありません。
そのため、世の中にはどうしようもないことがあると受け止めざるを得ませんでした。

制作者の方のサイトはこちらです。

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ヤミクイウサギ

NScripter製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

「ヤミツキ」と呼ばれる奇病が存在する世界が舞台となっている物語です。
病に侵された男子中学生の前に、それを治すと発言する少女が現れます。

全4章で、1つの章を読み終えると次の章が追加されます。
起承転結がはっきりとしているので読みやすかったです。また、「転」と「結」にあたる部分は、最初は想像していなかった展開でした。

他の人の「ヤミツキ」を治すことのできる少女は、特別な力がある代わりに、彼女なりの苦悩を持っています。
そのため、独自の視点でものを考えていて、彼女から受け取ることのできる発想があるように感じました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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アイビー

ティラノビルダー製・ノベル・現代学園もの・短編・選択肢なし・ED1種類+α

主人公が、親友である女子生徒に語りかけられるという内容です。
後半には、画面をクリックすることによってストーリーが進行する場面があります。

特筆したいのは演出面です。画面上に出てくる植物などに、この作品独自の空気が漂っていました。
隠し要素があり、それを探す楽しみもありました。

前半は主に親友の台詞のみなので、主人公になりきった気分でプレイできました。
また、エンディングを見た後に親友の台詞の意味合いを考えると、2人の会話に対するイメージがはじめとは変わりました。

この作品は、「ふりーむ」で公開されています。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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