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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

娘子隊皓旗

吉里吉里製・ノベル・近未来・短編・選択肢なし・ED1種類

タイトルの読みは「ジョウシタイコウキ」です。
国連に支配されてしまった日本が、独立国に戻るため、国連軍と戦うという内容です。北海道が舞台となっています。

登場人物達はEA(エレクトリックアーマー)と呼ばれる、二足歩行型の兵器に乗って戦闘を行います。作中では専門用語がいくつか出てきますが、文章からイメージをつかむことができました。
このノベルをプレイすることによって、今まであまり触れてこなかった、ガンダムやエヴァンゲリオンといったタイプの戦争もの(語弊があったらごめんなさい)が人気である理由が分かったような気がします。

その理由は、人間ドラマの描写に惚れたからです。
登場人物はそれぞれの信念を持っていながらも、1つの目的を達成するために、命懸けで行動します。その中で齟齬が生じることはありますが、誰もが大事なものを護ろうとしていることが伝わってきました。

この物語の主人公は、あることをきっかけとして、敵対する組織の関係者である1人の少女と出会います。
2人の関係性が印象深く、どのようにして人と人との絆が生まれるのかということを、知ることができたように思います。

制作者の方のサイトはこちらです。

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嘆きの川が凍りきる前に

NScripter製・ノベル・和風・短編・選択肢なし・ED1種類

記憶を失った「僕」が、1人の男性と出会うという内容です。
彼と関わることで、主人公は自分のことを思い出すことになります。

男性は主人公に、自身の過去について語ります。それは辛くて、同情を誘うようなものでした。
しかし読み進めると、彼の選んだ行動によって、彼以上にきつい体験をすることになってしまった人がいたことがわかりました。

このノベルのキャッチコピーは、「和風なコキュートス」です。
「コキュートス」という単語の意味を知っている方であれば、結末を予想できるかもしれません。私は今まで知らなかったので、この作品を通して、1つ学びました。

登場人物の表情を見せない演出が、想像を掻き立てられるため、好みでした。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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虹の魔女と絵の具の王子様

15歳以上推奨・一部残酷描写あり・ノベル・ファンタジー・短編・
選択肢あり・難易度低め・ED3種類

絵の具の国に住む魔女が、1人の少年と出会うという内容です。
どちらかといえば女性向けかもしれません。

メイン2人は、何も悪いことをしていなくても、周囲の思い込みにより非難されることが多いという共通点があります。
だからこそ、お互いに認め合い、通じ合うことができるのかもしれないと感じました。

エンディングは悲しい結末が2つ、幸せな結末が1つです。
選択肢は私の場合だと、自分が少年の立場だったらどちらが嬉しいかを考えて選ぶと、ハッピーエンドに辿り着きました。ただし、異なる意見を持っている人も結構いるような気がします(迷ったとしても、サイトに攻略のヒントがあるので安心です)。
ハッピーエンドを見た直後は、この2人には末永く幸せになって欲しいと思いました。

スチルは1番最初に出てきたものが、キャラクター以外もきらきらとしていて特に好きです。
その他のスチルも、綺麗で眼福でした。

制作者の方のサイトはこちらです。

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罪咎オペレッタ

ティラノスクリプト製・ノベル・洋風・短編・選択肢なし・ED1種類

親に捨てられ貧しい世界で生きていた少年と、お金持ちの親に愛されていて望んだことはなんでも叶えてもらえるお嬢様が出会い、関係を持つことになるという内容です。
「断罪オペラ」というノベルと関係していますが、単体でプレイしても問題ありません(「断罪オペラ」は、WEB小説版もあります)。

メイン2人の境遇は正反対であるため、言動も思想も異なります。しかし何故か、どちらの意見にも同意できる部分がありました。
そのような2人の関係がどのように変わっていくのかが、興味を持てるポイントでした。

スチルが多く、視覚的にも心惹かれました。けれどもそれ以上に、比喩表現が書かれている場面で出てくる、写真を使用した演出が好みでした。

エンディング曲はフリー素材らしいですが、物語と合っていたように思います。

制作者の方のサイトはこちらです。

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バレンタインテロリズム

吉里吉里製・ノベル・現代学園もの・短編・選択肢なし・ED1種類

男子高校生が、バレンタインのチョコレートを女の子からもらおうと企てるという内容です。
前半はコメディ、後半はシリアスです。

主人公は学校で、騒動を巻き起こします。今までに見たことがないくらい大きなものでした。
正直、このような生徒のいる学校に通っていなくて良かったと思いました。

読み進めることで、主人公にまつわる過去が明かされます。序盤に伏線はあったのですが、それでも結構ギャップはありました。
そして、彼に対する好感度が大幅に上がりました。やっていることは馬鹿馬鹿しくても、内では努力をしていたのだなと感じました。

おまけシナリオは、主人公の幼馴染であるヒロインの可愛さが際立っていたように思います。

制作者の方のサイトはこちらです。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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