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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

Circus Show of Fancy Dolls ~Your Desire~

残酷描写あり・ティラノスクリプト製・ノベル・現代日本もの・
短編・選択肢あり・難易度普通・ED7種類

1人の女性が、「願いを叶えてくれる」と噂されているサーカス団の元を訪れるという内容です。
エンディングは、通常のものが6種類と、特殊エンディングが1種類あります。

完全に偏っているのですが、サーカスを題材にした作品は必ずどこかに残酷なところがあるというイメージがあります。けれども、見つけるとついダウンロードしたくなります。
おそらく、現実からは少し離れた世界観が表現されていることとショーを行う人たちの魅力に惹かれるからだと思います。それはこの作品にもいえることでした。

登場人物の言動の中には、現実に行われたら問題となるものがあります。それらは間違った行為であると考えはしましたが、登場人物の話が巧くて、何故いけないのかきちんと説明する自信は持てないと感じました。
また、ルートによっては主人公のことを嫌いになりそうになりましたが、ストーリーの都合上仕方がないものであると思えました。
とりあえず、作品の紹介ページにある、「考えは人それぞれなので、正しい答えはありません」という文章に救われました。

特殊エンディングの条件は、ゲームに慣れている方であればすぐに気付くことができそうなものでした。
私の場合ははじめはわかりませんでした。しかし、選択肢を見たときに持った疑問が1つあり、それが関係しているということに5周目あたりで気付きました。

タイトル画面が出てくる前にある注意書きの文章が起動する度に変わったり、隠し要素がいくつかあったりと、小ネタを探す楽しみもありました。
本編を読むだけであればあまり時間はかからないのですが、総プレイ時間は結構長かったような気がします。

この作品は、「ふりーむ」で公開されています。

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StrawberryHappyHalloween

LiveMaker製・ノベル・ファンタジー・短編・選択肢あり・難易度低め・ED2種類(真ED1種類)

魔界に住む王女が、執事からプレゼントされた苺の苗を育てようとするという内容です。
ハロウィンが題材となっている作品です。

ハロウィンに関係する食べ物としてはかぼちゃが有名で、この作品にも出てきます。けれども、かぼちゃは食べ飽きたからという理由で、主人公は苺の苗を喜びます。
いくら美味しくても、ずっと同じ食べ物に囲まれる生活をしていたらそうなるだろうなと思いました。

トゥルーエンドの後半では、執事が王女に隠している秘密が明らかになります。
作品の紹介ページに載っている「ほのぼの」という単語を見たときに想像していたものとは、大分異なりました。だからこそ、終わった後に余韻が残りました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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10/10

吉里吉里製・ノベル・短編・選択肢あり・難易度低め・ED2種類(真ED1種類)

どこかわからない白い世界の中にいる主人公が、知らない誰かとやりとりをするという内容です。具体的なジャンルについては、ネタバレになるため伏せます。
ボイスなし版とボイスあり版の両方が公開されていて、好きな方をダウンロードすることができます。

舞台となっている場所がどこかということに気付くと、神秘性を感じました。
優しい世界観で、人が生きる上で大切な瞬間に立ち会えたような気持ちになれる物語でした。

CGが多かったところも楽しかったです。
特に、エンディングでは登場人物2人の軌跡を振り返ることができて、必見だと思いました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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暗き夜よ、汝の名は女なり

ティラノスクリプト製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・難易度普通・ED3種類(真ED1種類)

恋人と別れた男性が、夜の街を歩くという内容です。
3つあるエンディングのうちの2つはゲームオーバーです。

画面右上に赤色と青色のゲージが表示されています。これは、主人公を追いかけてくるものを表していて、選択肢によって変化します。ゲージがいっぱいになる前に目的地に辿り着けたら、トゥルーエンドとなります。
このシステムが夜の街の雰囲気とマッチしていて、空気感を楽しめました。

歩いている最中、主人公は何人かの人物と出会います。その人たちとの会話が何を意味するのかは、後半にわかります。
結末を知ると、彼にとっては影響が多いものだったのだろうなと感じることができました。
個人的には、2番目に出会う女性の台詞が特に好きです。彼女が語る過去には、共感できる部分がありました。

読み終わった後タイトルを検索したところ、シェークスピアの「ハムレット」が元ネタとなっていることを知りました(無料動画配信サイトの「GYAO!」で映画を見たことがあるはずなのですがすっかり忘れてしまいました)。
そして、同じ制作者の方の、演劇が題材となったアドベンチャーゲーム「ユーラルーム」を思い浮かべました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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ヤミクイウサギ×2

ティラノスクリプト製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・ED1種類

「ヤミクイウサギ」というノベルの続編です。先に前作をプレイすることを推奨します。

前作はきりの良いところで終わったのですが、この作品では登場人物達の前に、新たな問題が出てきます。そのため、前作のおまけシナリオという立ち位置ではなく、1つの物語となっていました。
また、生きている限り、1つの出来事が片付いたらそれで全てが終わりになることはあり得ないという、現実を見せられたような気持ちになりました。

途中に出てくる選択肢は、どれを選ぶべきか迷いました。とりあえず考えるために1日空けてみたのですが、「絶対に正しい」と確信を持って言える答えは見つかりませんでした。
どれを選んでも結末は変わらず、この「変わらない」という結果のために存在していたことが後からわかり、敬服しました。

マウスポインターが兎の形になっていて、この作品らしさがありました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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