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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

白い笑顔

LiveMaker製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

不良に絡まれていた少年が、1人の女性に助けられるという内容です。
その日をきっかけに、2人は関わりを持つことになります。

少年と女性の2人は、全く異なる境遇に置かれています。そのため、彼らが知り合う確率は、かなり低いものだったような気がします。
このような2人が関係を持ちしばらくの間一緒に過ごすことになるのは、奇跡だと思います。

2人の出会いをはじめとして、この物語がフィクションだと実感する場面はいくつかありました。
それでも、現実を受け止めることの大切さを説いてくれるような中身でした。終盤でヒロインが主人公に向けて発言するとある台詞が、おそらくこの作品のテーマになっているのだろうと考えました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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さよなら、白百合

12歳以上推奨・残酷描写あり・LiveMaker製・和風・中編・選択肢あり・
難易度やや高め・ED4種類(真ED1種類)

女学生が、中退した親友の家を訪れるという内容です。大正時代が舞台となっています。
後半には、画面をクリックして進める脱出ゲーム要素があります。

脱出ゲームパートは数か所あります。どれも途中で詰まってしまいました。
けれども、攻略のヒントが同梱されているので、それに頼ることでエンディングを迎えることができました。

ストーリーは、親友に隠された秘密を、主人公が知ることになるというものです。
序盤では、親友が容姿、性格ともに麗しいところに惹かれました。後半では、何故そのような人物になったのかが明かされ、周囲の人が与える影響の強さを感じました。
真相に関しては、ところどころに伏線が張ってあり、わかりやすいものでしたが、そのおかげで結末に期待できました。

学校の制度や登場人物の家族関係など、大正時代ならではの描写が多くありました。
今までは考えたこともなかったのですが、当時には現代以上の努力や苦労があったということを学びました。

この作品は、「ふりーむ」で公開されています。

2018年6月4日追記……現在公開されているバージョンは、作中のヒントが初期のものより増えているようです。

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かや姉小さな旅 番外編 ~フジマル婚活パーティーに行く~

吉里吉里製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

内容は、サブタイトルに書かれている通りのものです。シリーズものの中の1つですが、単独でプレイしても問題ありません。

ストーリーは、制作者の方の実体験が元になっています。そのため、描写に説得力がありました。
現時点では婚活パーティに行ってみたいという考えは全くありませんが、どのようなところなのだろうと気になったことはあります。それを手っ取り早く知ることができて、新しい世界をのぞいたような気分になれました。

「かや姉小さな旅」シリーズは基本的に、電車に乗ってどこかへ訪れる物語となっています。ただし、この作品は番外編なので、異なった構成となっています。
それでも、一部で鉄道に関する話題が出てくる場面があったことは嬉しかったです。

制作者の方のサイトはこちらです。

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サイオウマガトキ

吉里吉里製・ノベル・現代ファンタジー・中編・選択肢あり・難易度やや高め・
ED3種類(真ED1種類)

男子高校生が、見知らぬ人に突然襲われそうになるという内容です。
そのとき、彼の目の前に1人の少女が現れます。

バトルシーンが中心となっていて、熱い展開が多かったです。
メリハリのあるストーリーに加え、メインキャラの見せ場となる場面でスチルが出てくるところに楽しさがありました。また、人物以外のスチルもあり、それが格好良かったです。

主人公には、苦手としているものが1つあります。世の中には難なくこなすことができる人もいるかもしれませんが、意外と難しいことです。
しかし、彼はそれを自身にとっての課題であると考え、徐々に乗り越えようとしていくため、応援したくなりました。そして、今の私にはできないことでもあるので、彼の強さを感じました。

ヒロインは、そのような主人公の成長を手助けしていて、親しみが持てました。

制作者の方のサイトはこちらです。関連小説を読むこともできます(小説を先に読んだ場合だと、攻略が簡単になります)。

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はらぺこな狼少年

LiveMaker製・ノベル・現代ファンタジー・短編・選択肢なし・ED1種類・ボイスあり

女の子がある雨の日に、1人の男の子と出会うという内容です。
男の子には、少し変わったところがありました。

読み終えた後、楽しかったという気持ちを誰かと共有したくなり、感想を探しました。けれども見つからなくて、淋しい思いをしました。
とりあえず、自分で感想を書くことにしました。

ボイスは登場人物のセリフだけでなく、地の文にもあります。
朗読調だったため、絵柄とあいまって、絵本を紹介する教育番組を想起しました。

主人公の女の子は、困っている相手がいれば必ず手を差し伸べるという性格をしています。
知らない人であろうと知り合いであろうとまず疑念を抱いてしまう私とは正反対で、優しさを持っていると感じました。
また、タイトルにある通り男の子は狼少年なのですが、差別意識を持たずに普通に接しているところが、彼女の長所だと思いました。

この作品は、「Vector」で公開されています。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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