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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

綴られし千の思い

LiveMaker製・ノベル・現代学園もの・短編・選択肢なし・ED1種類・ボイスあり

女子生徒が作文の宿題を頑張るという内容です。
しかし、気が付くと作文用紙には、彼女が書いていないはずの文字が書かれています。

タイトル画面が作文用紙をイメージしたものとなっていて、プレイする前から本編に期待できました。
本編では絵がぬるぬる動いて、見ていて面白かったです。

ストーリーは、主人公と、幼馴染である「彼」との関係が中心となっています。
導入部分でも語られますが、彼はとある秘密を持っています。秘密が明かされたとき、さすがにそれには気付けなかったと思いました。

前半で持ったイメージが、後半で覆された作品でした。
文章にあるトリックがあったところが特に好きです。

製作者の方のサイトはこちらです。

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素直な赤ずきんと嘘つきなオオカミ

ティラノスクリプト製・ノベル・ファンタジー・短編・選択肢あり・難易度低め・ED4種類(真ED1種類)

赤ずきんちゃんがおばあさんの家へ向かうという内容です。
道中で彼女は、嘘つきなオオカミ少年と出会います。

序盤に出てくる語りが面白かったです。
その時点で、よく知られている童話の「赤ずきん」とは違った物語なのだということがわかりました。

作中で何度か出てくるオオカミ少年の言葉を、「信じる」か「信じない」かを選ぶことによって、ルートが分岐します。
タイトルがヒントとなっていたので、正解がわかりやすかったです。
どちらを選んでも、キャラクターの個性が目立っていたように思います。

背景が絵本のようだったところや、立ち絵が可愛かったところも好きです。

製作者の方のサイトはこちらです。

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三色有形

吉里吉里製・ノベル・和風・短編・選択肢なし・ED1種類

死後の世界が舞台となっている物語です。
主人公はそこで生活をすることによって、失っている生前の記憶を取り戻そうとします。

イラストが綺麗で、画面演出も世界観に没入できるものでした。
文章は縦書き表示で、文体とあいまって小説を読んでいるようでした。

全体的に静かな雰囲気が漂っていて、プレイしていると落ち着いた気分になりました。

中盤から、物語の鍵となる人物が登場します。その人と主人公の関係に、興味を持ちました。
特別な間柄で、作中では、主人公が介入しすぎることは良くないとされます。けれども、2人が親密になるような描写があると、喜ばしく思いました。

製作者の方のサイトはこちらです。

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つないで、たどり着いた祈りの歌

ティラノビルダー製・ノベル・洋風・短編・選択肢なし・ED1種類

1人の少女と、音楽を演奏できるマシンドールと呼ばれる存在との、交流が描かれた作品です。
少女はマシンドールに対して良いイメージを持っていません。しかし、ある出来事をきっかけに、彼女の心情に変化が起こります。

この物語では、主人公の祖母が重要な役割を持っています。
少女と祖母、マシンドール3人の関係を知ると、主人公がマシンドールのことを気に食わないと考えていることに納得が行きました。

とはいっても、この作品に悪役は出てきません。
後半で起こる関係性の変化から、登場人物たちの優しさを感じることができました。
恋愛ものではありませんが、少女がツンデレで可愛かったです。

イラストは温かみがあって、絵本を読みたいという方におすすめしたい作品だと思いました。

製作者の方のサイトはこちらです。

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スターズ★ピース 恋愛応援⇒友達獲得ケーカク

ADV+++製・ノベル・現代学園もの・長編・選択肢あり・難易度普通・ED2種類(真ED1種類)

転校が多く友人のできたことのない女子高生が、新しい高校で友達を作ろうとするという内容です。
彼女が友達を作るために考えた手段は、相手の恋愛を応援するというものです。

前々から興味を持っていた作品ですが、パソコンの容量の都合などでなかなか手を出せませんでした。
けれども、今年になってプレイできるようになりました。1度始めるとなかなかやめられない面白さで、期待以上の作品でした。

スチルやカットイン、その他諸々の画面演出が多く、長時間プレイしていても飽きませんでした。
また、オリジナルのシステムが使用されていて、プレイの仕方によって選べる選択肢や物語の展開が大きく変わる場合があり、いろいろと試したくなりました。

ストーリーは、明るくて楽しいネタが多い一方で、主人公をはじめとする登場人物たちの成長を感じることもできました。
今までの経験上、性格面の短所を克服するためには、自身の変わろうとする意志と、手助けしてくれるような周囲の環境の両方が必要だと考えます。
この作品は、この意見と一致するような中身だったので、嬉しかったです。

特に、主人公については、内面や行動の起こし方、過去の経験、変化の仕方など、自分と似ている部分が多く、シンパシーを覚えました。
そして、彼女の場合は、私が長い年月をかけて少しずつできるようになったことを短期間のうちに達成し、自分にとっては今も難しいことまで行えているため、尊敬する存在となりました。
厳密には食べ物の好みや引っ越しの回数など、異なる点は結構あります。しかし、感情移入しやすい場面がほとんどで、最終章では泣きました。

主人公のクラスメイトは全員、彼女を大きく支えていて、好感が持てました。問題を起こしたり喧嘩をしたりすることはあっても、基本的には仲が良くて、お互いに助け合っているように見えました。
この人たちと同じクラスで青春を謳歌したかったという感情と、ここまでの仲の良さだと卒業して別れた後がとても辛くなりそうだからフィクションで良かったという気持ちを同時に持ちました。

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