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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

まい、ルーム

15禁・一部残酷描写あり・ティラノスクリプト製・ノベル・ファンタジー・短編・
選択肢あり・難易度普通・ED5種類(真ED1種類)
双子の兄が、病弱な妹の世話をするという内容です。
周回プレイをすることによって、見られるシナリオが増えます。

読み進めることで、徐々に物語の背景や選択肢の意味が明らかになっていきます。
その過程が興味深く、プレイしながら、どんどん先を知りたくなりました。
また、視点となる人物が変わるごとに、各登場人物に対するイメージが大きく変化しました。

この物語を全て理解するためには、おまけシナリオまで読むべきだと思います。
おまけシナリオを見る前は、キャラクターの紹介文に一部違和感があったのですが、読み終わった後だと納得できました。

全体を通して、それぞれの人物が持っている感情の強さと、切なさが印象に残る作品でした。

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ココロ、そらいろ。

NScripter製・ノベル・現代学園もの・短編・選択肢なし・ED1種類

保健室登校をしている小学生3人がメインとなっている物語です。
関連作があり、知っているより楽しめますが、単体でプレイしても問題ありません。

3人はそれぞれ、問題を抱えています。
けれども、暗い場面より前向きな場面の方が多く、ほっこりするような物語でした。

彼らがお互いに支え合っている姿に魅力がありました。
そして、このような関係も悪くないのではないかなと感じました。

スチルは、ラストシーンに出てくるものが最も好きです。
シンプルでありながらも、文章では語られていない事柄まで理解できるところが良いなと思いました。

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恋予報

LiveMaker製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし

「いつか恋になるかもしれない時間」がテーマとなっているノベルが、21本収録されている短編集です。
主人公は少女、相手が少年なので、どちらかといえば女性向けかもしれません。

はじめに、メイン2人の設定を決めることでストーリーが始まります。
この仕様のおかげで、その日の気分に合わせてシチュエーションを選ぶことができました。

テーマは1つでありながらも、21もある物語がそれぞれ全く異なる展開だったという点にも、面白さがありました。
また、どの物語も、読んでいて希望が持てるようなものでした。

特に好きな話は、主人公が中学生で相手が同級生という設定のものと、主人公が高校生で相手が知らない小学生という設定のものです。
前者は、青春らしさを感じられたところが楽しかったです。そして、笑える台詞がありました。
後者は、主人公が格好良くて、小学生を導いていこうとする姿に惹かれました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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五月雨の記憶

LiveMaker製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・難易度低め・ED2種類(真ED1種類)

記憶喪失の男性が、ある少女と出会うという内容です。
男性は記憶を取り戻すために、少女からの質問に答えようとします。

少女の台詞の1つ1つに重みがあったように思いました。
また、選択肢の後で判明する2人の関係性からは、エンディング後の展開を想像することができました。

天気の変化の描写が、主人公の心情とリンクしているようで印象的でした。

ハッピーエンドを迎えた後にタイトル画面を見ると、すっきりとした気分になれました。

続編である「冬時雨の記憶」も公開されています。こちらはティラノビルダー製で、選択肢はありません。
単体でもプレイできますが、「五月雨の記憶」にプレイする方が、ラストシーンを理解しやすくなると思います。

制作者の方のブログはこちらです。

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以下ネタバレ

諦めた少年

吉里吉里製・ノベル・現代学園もの・短編・選択肢なし・ED1種類

普通の男子高校生が送る日常の1コマが描写された作品です。
彼は非日常な出来事に遭遇することに憧れていますが、そのような場面が自分の目の前にやってくることはないだろうという意見を持っています。

この物語の主人公は、本当にどこにでもいそうなタイプです。また、作中で特別な出来事は起こりません。
そこが、この作品において好きなところです。

最初から最後まで、リアリティがありました。
主人公と同じことを考えたり、経験したりした人はどこかにはいると思います。

彼のように、友人と語り合え、平和に過ごせる状況は、とても恵まれているように見えました。
このような生活ができなかった立場から考えてみると、彼と似た環境を持っていることは、誇って良いことであるような気がします。

この作品は、「ふりーむ」で公開されています。

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