ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類
ぬいぐるみになった主人公が、1人の女の子と出会うという内容です。
主人公は、彼女の成長を見守り続けることになります。
序盤に出てくる女の子とその家族の関係が、これ以上ないのではないかと感じるくらい幸せそうなものでした。
彼女の将来のことを考えると、私の場合は幸せがいつか終わるというバッドエンドしか思い浮かべることができなくて、開始早々泣きそうになりました。
しかし、この物語では奇跡が起こります。エンディングの後に出てくるシナリオまで読んで、すっきりとした気分になりました。
女の子の純真無垢さや、相手を思いやる気持ちなど、自分には足りないものが描かれていたように思います。
かつて、とある同性の先輩から、「ぬいぐるみをあげる」と言われたことがあります。人からものを受け取ることが苦手だった私は、断る口実として、「ぬいぐるみは嫌い」と答えました。
あの時は酷いことを言ってしまったと反省しました。
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