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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

ガンダムビルドファイターズ

アニメ・現代日本もの・ファンタジー要素あり・全25話

ガンダムのプラモデル、「ガンプラ」を作って戦わせる大会に主人公たちが挑むという内容です。

これまでのガンダムシリーズについてですが、私が知っていることは一部のみです。
弟にゲームをさせられて(全然勝てなかったので正直好きにはなれませんでした)少し覚えたのと、食事中に弟がテレビで見ていたものを数回見たのと、テレビでアニメの特集番組が流れていた時に名シーンと呼ばれるものを見た程度です。
それでも、歴代ガンダムシリーズに関するネタが結構出てきたことは分かりました。そのため、ガンダムが好きな方が楽しめる要素もあると思います。

このアニメの最も大きな特徴は、基本的には明るくてコメディ要素が多いところだと考えます。
これは、私の知っているこれ以前に放送されたガンダム作品とは異なりますが、安心して見られて個人的に好みのポイントでした。
子ども向けホビーアニメということもあり、ストーリーが分かりやすかったところも好きです。

好きなキャラはレイジとアイラです。
登場時に謎を持っているようだったので気になりました。2人の関係の変化を見るのも面白かったです。

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超速変形ジャイロゼッター

アニメ・現代日本もの・アクション・全51話

ロボットに変形する車を小学生からでも運転できるという世界で、主人公たちがロボットに乗って世界を守る物語です。

ギャグや友情、燃える展開など、子ども向けホビーアニメの定番の要素がたくさん見られて嬉しかったです。

主人公の台詞に「絶望的にカッコイイぜ」というものがありますが、この作品そのものを表した言葉であるように感じました。
戦闘シーンの映像(特に第21話)やBGMが、盛り上がる気持ちになれるものでした。最終回に向けての意外な伏線の回収の仕方も面白いと思いました。
ちなみに、主人公の台詞以外にも、インパクトのある台詞はいくつかありました。

また、恋愛要素も好きです。
このアニメには俊介とハルカというキャラが登場します。2人は敵同士なのですが、仲良くなっていく過程に惹かれました。
第34話「雨のドキドキドライブ」という回はその中でも最も好きな話です。勘違いコントのようなコメディ要素に楽しめながらも、「協力する」ということについて考えさせられる内容でした。

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滋賀ッツマン・ザ・ムービー

アニメ映画・現代日本もの

滋賀県のヒーローである「滋賀ッツマン」と、その仲間たちが敵と戦うというストーリーです。
映画とは別にアニメ番組もあるようですが、自分は滋賀県民ではないこともあってまだ見たことはありません。けれども、映画の内容は理解できました。

映画は、守山市を守るヒーローである、「モリヤマン40」と「モリヤマン14」という親子がメインとなっています。
息子のモリヤマン14が格好良く、14歳らしいところもあって好きなキャラだと思いました。彼の葛藤が気になり、ストーリーにも興味を持つようになりました。
そして、見せ場で使われる技に意外性があり、見てる方が恥ずかしいという気持ちがありながらも感動もしました。

ヒーローとはどのような存在かということについて、考えさせられるような内容でした。

この作品は、動画サイトのGyaO!で、不定期で配信されていました。もしかしたらまた、配信されることがあるかもしれません。

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トイレの花子さん

アニメ映画・ホラー・現代学園もの

同じタイトルの作品はいくつかありますが、私が知っているのはアニメ映画のもののみです。
そのため、ここで書くのもアニメ映画についての感想です。

小さい頃、映画館に行って見た記憶があります。
この映画は、別の映画と同時上映でした。そして、当時はこちらの方が印象に残りました。

ストーリーは、小学生の仲良し数人が、学校で噂となっている「トイレの花子さん」に出会うというものです。
子ども向けということもあり、ホラーとはいっても怖さはあまりありません。基本的には明るい雰囲気でした。

映画を見た後の感想は、「花子さんは可愛くて良い人」というものでした。
この作品に出てくる「花子さん」は、皆を守ってくれる存在であったので、一度会ってみたいと思いました。

また、花子さんに出会う前から、花子さんは怖いものではなくて優しい人だと信じている女の子が登場します。
当時は、彼女のことを好きなキャラだと考えて見ていました。

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RAINBOW-二舎六房の七人-

残酷描写あり・アニメ・現代(昭和時代)日本もの・全26話

戦後、少年院に入っていた7人の少年について描写された物語です。
時代背景に関しては事実を元にしているらしいですが、登場人物や物語そのものは架空のものです。

戦時中や戦後が描かれている作品は、怖くて苦手なのであまり触れることがありません。触れたとしても、大抵は途中でやめます。
しかし、このアニメは、きついシーンも結構あるものの、最後まで見ることができました。

というのも、少年たちが、間違った行いをしている大人に対抗するという内容だったからです。これは、私の大好きな要素です。
主人公たちが少年院に入るまでに経験してきたことを知ると、応援したくなりました。

また、悪役が悪役らしかったところも、感情移入しやすかったです。
特に、医師が登場し、彼が選挙に関係してくる場面があるのですが、その場面で彼がしたことが、今まで酷い事をした人が行うのは認めたくないと思い、どうにかならないかなと考えながら見ていました。

人間関係が興味深い作品でした。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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