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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

カードファイト!! ヴァンガード

アニメ・近未来もの・中盤からファンタジー要素あり・全65話

中学生の主人公先導アイチが、「ヴァンガード」というカードゲームを通して様々な人と出会う物語です。
今回書くのは、1期についての感想です。

アニメを見るとき、脇役を好きになることが多いのですが、この作品の場合は主人公が1番好きです。共感できる部分がいくつかありました。
また、彼はカードゲームや人間関係などによって性格が変化していきます。その変化が、詳しくは書けませんが、葛藤してアイデンティティを確立するというようなものに思えました。
アイチの一生懸命さが感じられるところが、このアニメの好きなところの1つです。

周囲のキャラも好きです。メインキャラが小学生・中学生・高校生と異なる年齢のため、それぞれに違った人間関係があって興味深かったです。
特にアイチの憧れの対象である櫂トシキが気になりました。
後から考えると、良い面でも悪い面でも、多くの台詞が主人公に影響を与えているような気がしました。

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以下ネタバレ

マジでオタクなイングリッシュ! りぼんちゃん~英語で戦う魔法少女~

ショートアニメ・コメディ・現代ファンタジー・全12話

魔法少女が題材になっているアニメが製作される予定だったが製作費などの困難が出てくる、というストーリーです。アニメの中で、英語の例文が紹介されるところが特徴です。

出てくる英語の例文が面白かったです。
中学校の英語の教科書に載っているような文法を使ったものが多いです。しかし、アニメやゲームに出てくる台詞やネット上で使われる文章が例文として紹介されることが多く、意外性がありました。
短いアニメですが、数分の間にネタが満載で、目を離せない内容でした。

ちなみに、このアニメは現在動画サイトのニコニコ動画で公式による配信が行われており、全話無料で視聴できます。

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2012年夏アニメ&秋アニメ

今年の夏に放送されたアニメの中で面白いと思ったものと、今月放送開始されたアニメの中で序盤を見て気になったものについての感想を書きます。

まず、前期アニメについてです。

「じょしらく」
落語が題材になっているという情報を見て気になりました。実際は落語に関するネタは少なかったですが、それでも面白かったです。
毎回、メインキャラが東京の何処かに行くという話が挟まれていて、興味深かったです。キャラの服装が毎回変わるところも楽しかったです。
また、風刺が多かった点も好きです。特に第10話のAパートでは、言って欲しかったことを言ってくれました。

「超訳百人一首 うた恋い。」
タイトルから分かる通り、百人一首を題材にした内容です。
歌が詠まれた背景がわかりやすく描写されていて、「こういう意味だったんだ」と思うことが度々ありました。覚えるのにはまだ時間がかかりそうですが。
印象に残ったのは、「吹くからに秋の草木のしをるれば むべ山風をあらしといふらむ」という和歌です。良いなと思った和歌は他にあったのですが、この歌の意味を知った途端頭の中から抜けてしまいました。

次に今月開始されたアニメについてです。原作を知っている作品がないので、その立場からの感想です。
長くなったため、「続きはこちら」以降に書いています。
もしかしたら、それぞれのアニメを見た人にしか意味が分からない文章になっているかもしれません。

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続きはこちら

ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~

アニメ・現代日本もの・コメディ・全13話

10月14日は鉄道の日らしいです。なので、鉄道に関連する作品について書きます。

大江戸線にあるとされる架空の地下鉄を舞台とし、その電車に乗った客の悩みを擬人化された駅が解決するという内容です。
前半では、大江戸線にある各駅やその周辺にあるスポットについて、「豆知識」が紹介されていました。登場人物が楽しそうに説明していて背景もリアルで、実際に行って見てみたいと思いました。

また、「悩みを解決する」というコンセプトも興味深かったです。舞台となっている電車が女性専用車輌だったり、悩みが解決されるまで降りられないという条件があったりしたことは気になりました。
しかし、悩みを解決するために駅が「こうするべき」という結論を言って強制的に客にさせる事がなく、どうすれば良いか最終的には客が判断するという点に好感が持てました。心理学で「バイスティックの7原則」というものがありますが、これは7原則のうちの「自己決定の原則」にあたるのだろうと思いました。
当時はちょうど心理学を勉強していた時期で、そのような立場から見ても面白かったです。

1番好きな話は第10話「大江戸線にほえろ!」です。アクションが題材になっていたこともあり、動きが多かったです。そして、地下鉄である「ミラクル☆トレイン」が地下鉄としては想像できないところを走ります。かなりインパクトがありました。

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電脳コイル

アニメ・SF・全26話

優子(ヤサコ)と勇子(イサコ)の二人をメインとし、「電脳メガネ」と呼ばれるコンピューターなどの道具が発達した未来での出来事を描いた物語です。

私の好きなアニメはストーリー重視のものが多いのですが、この作品に関しては、演出もすごいと思いました。背景などが細かく描かれていて、動きも結構激しく、画面から目が離せませんでした。

演出だけでなく、ストーリーも好きです。初めて見た時は専門用語が多くて難しいと感じました。しかし、見ているうちになんとなく内容が分かる気がしました。キャラの人間関係、特に優子と勇子の友情が興味深かったです。

1話を見返してみると、何気ない日常風景のようなシーンに主要な登場人物が少しだけ映っていました。それも楽しかったです。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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