LiveMaker製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類
村人たちに酷い目に遭わされた主人公が、山の中で1人暮らしをするという内容です。
一部、ショッキングな表現があります。
このようなあらすじの物語に触れた場合、大抵は、村人たちは悪役だと判断します。
しかし、この作品に限っては、村人たちと同じ考えを自分も持つはずだと思いました。
だからといって、この物語の主人公は何も悪いことをしていません。ただ、普通に生活をしているだけです。
彼のような立場の存在に配慮したことがなかったため、心にくるものがありました。
短編でありながらも、結構伏線が張られていたところが特に好きです。
狩りをするためのの武器についての描写や、食事のシーンに出てきた文章などは、オチを知った後だとイメージしやすかったです。
この作品は、
「ふりーむ!」で公開されています。
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