ティラノスクリプト製・ノベル・近未来・短編・選択肢なし・ED1種類
浪人生である主人公の元に、1人の女性が訪れてくるという内容です。
主人公は彼女に頼まれて、サンタクロースの代わりにプレゼントを子どもたちに配ることになります。
プレゼントを配っている間、主人公が子どもたちの笑顔を想像している様子が、温かい気持ちになれるものでした。他の人が幸せになると自分も嬉しくなるということが書かれていて、同調したくなりました。
ただしこの物語では、サンタクロースからプレゼントをもらえる子は、抽選で何人かに限定されるという条件があります。そのため、プレゼントをもらえない子のことはどうするのかという問題が残ります。
システムを知ったとき、真っ先に疑問に感じたのですが、きちんと言及されていて、作品を好きになる理由の1つになりました。
また、主人公と女性の関係も、注目していただきたいポイントです。
2人が出会ったことは、主人公にとってプラスになることだったと思います。
制作者の方のサイトは
こちらです。
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