フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。
ザ メディアジョン・2011年
広島県に関連するご当地キャラが紹介されている本です。中には、他の県が活動の中心となっているんじゃないのかなと思ったキャラもいましたが。
ゆるキャラだけでなく、ご当地ヒーローや萌えキャラなども紹介されていて、その点が面白かったです。
この本の好きな点は、キャラのプロフィールの他に、関連グッズの説明が書かれているところです。入手方法や値段が書かれていて、欲しいと思いながら読みました。
この本を読む前には知らなかったものだと、竹原市のキャラクターの「月野三姉妹」が特に気になりました。
ただ、残念な点もあります。既に終了したイベントや現在では売ってない商品の説明もありました。また、最後のページに福袋プレゼントというキャンペーンについて書かれていましたが、最終締切日が去年の6月でした。応募していても抽選のため当たらない可能性が高かったのですが、もう1年くらい前にこの本の存在を知っていて読んでいたらもっと楽しめただろうなと思いました。
たまたま店で見たのが広島県のキャラについての本でした。しかし、他の都道府県のキャラが紹介されている本も、書店で見かけたら読んでみたいと思いました。
中島みゆき・新潮社・1986年
歌手の中島みゆきが出会った女性について中心に書かれた本です。
「地上の星」という曲が流行っていた頃、たまたま祖母の家にあったものを見つけました。祖母に「持って帰っても良い」と言われたので、家に持って帰って読みました。
章ごとに話が分かれてあり、最初の章はショックな内容でした。しかし、それ以外は楽しめました。
著者が会った人の仕事の様子が書かれていたところが面白かったです。仕事の内容が結構詳しく書かれていて、その部分に関しては職業紹介本のように感じました。そして、生で仕事を見学してみたいと思いました。特に、ホテルで働いていた女性について書かれた章が興味深かったです。
中島みゆき自身のことについて書かれている部分もあります。それを読んで、彼女をテレビで見ることが少なかったことに納得しました。
けれども数年経って、CMに出ていたのを見て驚きました。