吉里吉里製・ノベル・現代学園もの・長編・選択肢あり・
難易度普通・ED5種類(真ED2種類)
男子高校生が、夏休み明けから学校を休んでいるクラスメイトに、学校へ来てもらおうとするという内容です。
ヒロインはそのクラスメイトと幼馴染であるクラス委員長の2人で、メインのシナリオでは好感度によって、どちらかのルートに分かれます。
主人公は、いわゆる「中二病」や「電波」と呼ばれる性格です。
物語は彼の視点で語られるので、地の文でも突拍子もない言葉が出てくることが多く驚きましたが、勢いで読み進められました。
一方で、彼の言動には説得力のある場合もあり、賛同したくなる場面もいくつかありました。
メインシナリオに入る前は、メインキャラが仲良くしていてほのぼのとしていた印象を受けました。
メインシナリオに入った後は、シリアスな要素が出てきます。しかし、どちらのルートでも、敵を倒しヒロインを救うというはっきりとした目的があり、主人公に格好良さを感じました。
この作品は、
「ふりーむ」で公開されています。
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