LiveMaker製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・難易度低め・ED2種類(真ED1種類)
記憶喪失の男性が、ある少女と出会うという内容です。
男性は記憶を取り戻すために、少女からの質問に答えようとします。
少女の台詞の1つ1つに重みがあったように思いました。
また、選択肢の後で判明する2人の関係性からは、エンディング後の展開を想像することができました。
天気の変化の描写が、主人公の心情とリンクしているようで印象的でした。
ハッピーエンドを迎えた後にタイトル画面を見ると、すっきりとした気分になれました。
続編である「冬時雨の記憶」も公開されています。こちらはティラノビルダー製で、選択肢はありません。
単体でもプレイできますが、「五月雨の記憶」にプレイする方が、ラストシーンを理解しやすくなると思います。
制作者の方のブログは
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ハッピーエンドに繋がるルートでの医者の一言が、このノベルの中で最も好きです。
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