1620円・体験版あり・吉里吉里製・ノベル・現代伝奇・中編・選択肢あり・難易度普通・
ED12種類
食堂で働いている人達が、「裏の仕事」として妖怪退治を行うという内容です。
この作品独自のシステムがありますが、タイトル画面にあるチュートリアルから丁寧な説明を見られるので、すぐに理解できると思います。
このノベルの主人公は3人で、各章ごとにどの主人公のシナリオを読むかプレイヤーが選ぶことによって、ストーリーが進みます。
1人の主人公のみでは状況や登場人物の発言の意味がわからなかった場面が、別の視点のシナリオを読むと判明する点が面白かったです。
また、好感度が表示される仕様となっていて、上がったり下がったりする度に一喜一憂しました。
好感度によって変化する各キャラの相手への態度や心理状態が、興味深かったです。
結末自体は同じでもそれまでの過程で、好感度の状態やそれまでに選んだ選択肢によって、文章や後から出てくる選択肢が変わることが多いので、何周も楽しめました。
選択肢の中にはネタが含まれているものがいくつかあり、好感度が下がることは予想できても試したくなりました。
エンディングは、メインキャラ3人それぞれに対してA~Dの4種類あります。
エンディングAは、他のエンディングと比べると難しく感じました。しかし、ゲーム内にあるヒントが参考になりました。
スチルやアニメーションが多かったことも嬉しかったです。
とはいえ、CGビューワの最後のページ2段目の1番左にあるスチルがまだ埋まっていないので、もう少し探してみる予定です(情報がいただけると嬉しいです)。
ゲームの紹介ページは
こちらです。
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