吉里吉里製・ノベル・現代ファンタジー・短編・選択肢なし・ED1種類
男性が同窓会の帰りに、見知らぬ青年から声をかけられるという内容です。
彼は青年に、タイムトラベルをしてみるように誘われます。
作中で主人公がタイムトラベルをした先は、彼にとっては思い出しくない時代でした。けれども、未来に大きく影響を与えた時期でもあり、見つめ直すことによって、彼は物事に対して正しい判断を身につけられるようになります。
過去に目を向けるという行為は、苦痛を伴うこともありますが、それでも必要な場合もあるということを、この作品から学びました。
主人公は他の人を見下しているので、はじめは鼻につきました。
しかし、彼が過去に行ったことに近いことを、私自身もしてしまったことがあります。そのため、読みながら反省しました。
この作品は、
「ふりーむ!」で公開されています。
[0回]
PR