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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

ベルリンの船

YU-RIS製・ノベル・現代・短編・選択肢なし・ED1種類

ベルリンのチームに所属しているサッカー選手の元に、幼馴染が日本からやって来るという内容です。
彼らは約2週間の間、共に過ごすことになります。

この作品を読んで、中学の頃国語の授業で習った、ある短歌のことを思い出しました。
短歌自体は忘れてしまいましたが、「どんなに水の流れが変わっても、私の想いは変わらない」という意味合いを持つものでした(「ミロール倶楽部」というサイトの「古今和歌集の部屋」というコーナーを見たところ、「駿河なる田子の浦浪立たぬ日はあれども君を恋ひぬ日ぞなき」というもののような気がしますが、当時習ったものがそれだったかは定かではありません)。

このノベルは、それと近いものがあるような気がしました。
主人公と幼馴染は、しばらくの期間離れて過ごしていました。しかし、その間もずっと、お互いのことを大切に考えていた様子が伝わってきました。

ただし、「ベルリンの船」の場合、「主人公が自分自身の感情を自覚していない」という、短歌とは異なる点があります。
彼が幼馴染に対する自身の気持ちに気付いた後から起こる、2人の関係の変化が心地よかったです。

作中には、ドイツの観光地や食べ物に関する描写がいくつか出てきます。
背景もドイツの写真で、今まで知らなかった文化に触れた気分になれました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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