残酷描写あり・ティラノビルダー製・ホラーノベル・現代日本もの・中編・選択肢あり・
難易度普通・ED6種類+ゲームオーバーいくつか(真ED1種類)・ボイスあり
男子大学生が、友人の作ったオンラインゲームをプレイするという内容です。その行為が後に、とある心霊スポットに関する噂と繋がることになります。
選択肢の他に、探索要素などのミニゲームが少し含まれています。
このゲームでは、元ラジオ局のマスコットキャラクターという、「だびぽん」が重要な役割を持っています。
このキャラは登場すると画面上でたくさん動くので、びっくりしました。
他にも動画が流れる場面があり、楽しめる演出が多かったです。
ミニゲームはヒントが多く、クリア自体は難しくありませんでした。
ただ、小ネタがいくつか含まれていて、それを探すためにいろいろと試したくなり、結果的には時間を費やすことになりました。
ストーリーは、最初から見られるルートと、条件を満たすことによって見られるルートに分かれています。
どちらも人間の内面や関係性についての描写があり、好みでした。
作中では、誰を疑い誰を信じるのかという決断を迫られる場面が結構あります。物語の中の出来事なので正解を予想することができましたが、現実でこのような遭遇した場合、どうするべきか判断することは難しいように感じました。
制作者の方のサイトは
こちらです。
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