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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはアドベンチャーであっても基本的にはノベルカテゴリとして扱っています(ただし、ツクール製の場合など、ごくまれに例外があります)。    コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリから

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ! 夕日のカスカベボーイズ

アニメ映画・ファンタジー・アクション

アニメを好きになったきっかけは何かと考えたとき、思い浮かぶのはこの映画です。映画館で観ました。

当時は高校生で、学校以外はほとんど外に出ていませんでした。私には弟がいるのですが、弟が母とこの映画を見に行く時、母親に「たまには外に出なさい」と言われてついて行かされました。

外に行くのはともかくとして、何故高校生にもなってクレヨンしんちゃんのようなアニメを見に行かないといけないんだ、知り合いに会ったらどうしてくれるんだと思っていました。しかし、映画を見ると、思いの外面白かったです。観終わった後、頑張ろうと思いました。何を頑張ろうと思ったのかはよく覚えていません。

ただその後、母が「私もこの世界じゃなくて映画の中に入りたい」と言ったのを聞き、テンションが下がりました。周りの人に聞こえているのではないかと不安で恥ずかしかったです。

あらすじを簡単に説明すると、主人公しんのすけの一家と友達が西部劇の中の世界に入ってしまい、映画の世界での生活を楽しむ人もいる中しんのすけは元の世界に戻ろうとするという内容です。

現実世界には辛いこともあると映画内で表現されていながらも、元の世界に戻ろうとするしんのすけを見て、現実を生きることは素晴らしいことなんだ、だから現実世界を生きようと感じました。今の私がいるのはこの映画があったからと言っても良いかもしれません。
結局、他の作品を見た際には母と同じように、作品の中に入ってみたいと思うことは結構ありますが。




この作品を好きになった一因は、映画の世界にいようとする側の人間である、しんのすけの友達の風間トオルです。

正直、映画を見る前は彼に対して良いイメージを持っていませんでした。当時まで「クレヨンしんちゃん」自体をきちんとは見ていなかったからか、嫌味を言うキャラだと感じていました。それが、この映画を見て正反対の印象になりました。
まだ5歳なのにいろいろなことを考えているのだなと思いました。周囲が元の世界がどのような場所だったかを忘れていく中、現実世界に嫌なことがあると知っている上で元の世界に戻ろうとするようになったシーンに好感が持てました。今ではこのアニメの中で一番好きなキャラです。

また、ヒロインのつばきも良かったです。台詞に共感しながら見ていました。しんのすけと一緒に踊っていたエンディングも素敵でした。

ストーリーについては、私にとっては、「アイデンティティの確立」という言葉を思い浮かべるものでした。元の世界の自分はこのような存在だった、映画の中の自分はこうだなどと言うキャラ達を見て、登場人物の年齢が違えばこの言葉の説明にもなっていたのではないかと考えました。

他にも、しんのすけの母であるみさえの歌うシーンやペットのシロが出る場面など、語りたいことはたくさんあります。一つずつ挙げていくときりがないので、細かいことに関しては、また書きたくなったら書きます。

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