吉里吉里製・乙女ゲー・ファンタジー・短編・難易度普通・ED3種類(真ED1種類)・攻略対象1人
姫とその専属騎士が、とある事情で竜に会いに行くという内容です。
一部、2週目以降になると見られるイベントがあります。
旅の最中では、トラブルが起こることがあります。選択肢によっては、緊張感を持った場面もありました。
しかし、騎士が有能で、この人と一緒ならどのような苦難に遭ってもヒロインは無事だろうと思いました。
今まで、恋愛ゲームは基本的に、「主人公が誰かと仲良くなっていくうちに、相手の抱えている秘密を知るようになる」というものだというイメージを持っていました。
しかし、この作品の場合、攻略対象をはじめとする周囲の人物は敢えて、主人公に秘密を明かしません。
相手のことが好きだからこそ知られたくないことがあるという、彼らの気持ちには理解できる部分があるような気がしました。
本編で語られなかった隠し事は、おまけシナリオを読むことでわかります。
時折本編で片鱗が示されてはいたのですが、それでもストーリーの印象が変化するものでした。
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