ティラノビルダー製・ノベル・洋風・短編・選択肢なし・ED1種類
1人の少女と、音楽を演奏できるマシンドールと呼ばれる存在との、交流が描かれた作品です。
少女はマシンドールに対して良いイメージを持っていません。しかし、ある出来事をきっかけに、彼女の心情に変化が起こります。
この物語では、主人公の祖母が重要な役割を持っています。
少女と祖母、マシンドール3人の関係を知ると、主人公がマシンドールのことを気に食わないと考えていることに納得が行きました。
とはいっても、この作品に悪役は出てきません。
後半で起こる関係性の変化から、登場人物たちの優しさを感じることができました。
恋愛ものではありませんが、少女がツンデレで可愛かったです。
イラストは温かみがあって、絵本を読みたいという方におすすめしたい作品だと思いました。
制作者の方のサイトは
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