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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

しろくまクリスのたんじょうび

RPGツクールMV製・ノベル・ファンタジー・短編・選択肢なし・ED1種類・ボイスあり

内容はタイトルの通りです。
クリスマスが題材となっている、絵本風の作品です。

優しくてほっこりする物語で、このようなことがあったら良いなと思いました。
本編だけでも十分楽しめましたが、おまけはより感動的でした。

ボイスはON、OFFの切り替えが可能です。
個人的にはONにすることをおすすめします。イメージと合っていて、読み聞かせをされている気分を味わえました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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小坂さん

ティラノビルダー製・ノベル・現代学園もの・短編・選択肢なし・ED1種類

男子高校生が、学校の屋上で1人の少女と出会うという内容です。
彼女は、飛び降り自殺をしようとしていたと言います。

ヒロインは序盤で重い発言をしますが、表情や言動は反対に明るいので、本心が読めず気になる存在でした。
彼女がそのような存在になった理由は終盤で判明します。それまでにヒントはたくさんあったのですが、気付くことができませんでした。

真相がわかると、彼女はそのような生き方しか選ぶことができなかったのだろうなと思いました。
作中のような出来事は、現実ではあまり起こって欲しくないと私は考えます。

イラストは主にヒロインの笑顔に惹かれました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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氷雨の記憶

15歳以上推奨・一部残酷描写あり・ティラノビルダー製・ノベル・
現代日本もの・短編・選択肢あり・難易度低め・ED2種類

漫画家志望の男性が、1人の少女と出会うという内容です。
冬のある1日が描写された物語です。

メイン2人は初対面ですが、会話の内容から、お互いに共通しているところがあることがうかがえました。
本文では多くは語られていませんが、彼らなりの背景があるのだろうなと考えました。

エンディングはどちらも、天気の描写が印象的でした。
今の自分であれば、下の選択肢から繋がるルートの方が好きです。しかし、数年前だったら、上の選択肢を選んだときのルートの方が好きと答えていたかもしれないと思いました(つまり、両方とも良いということです)。

制作者の方のブログはこちらです。

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Cram School

ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

男子高校生が、予備校に通うことにするという内容です。
彼は、慶應義塾大学経済学部に合格することを目指します。

予備校に対して私が持っているイメージは、「お金持ちの人が行くところ」というものです。自分とは無関係だと考えていましたが、興味だけはありました。
この作品によって、なんとなく雰囲気を知ることができて嬉しかったです。

正直に書くと、難関校の受験にしては、1年間にたったそれだけしか勉強しなくても大丈夫なのかと疑問に思うところはありました。
しかし、目標に向かって共に励む仲間や、勉強方法を教えてくれる先輩が周囲にいるというところに魅力がありました(先輩とは予備校に通えば会えるという訳ではありませんが)。

メインキャラの合否結果は、エンディングで流れます。
模試の判定結果だけではない彼らの全てが詰まっているように感じました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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セイシュン真っ盛り!

18歳未満推奨・性的表現あり・NScripter製・ノベル・現代学園もの・
選択肢あり・難易度普通・ED4種類(真ED1種類)

男子中学生が、1人の女の子と出会うという内容です。
下ネタが多い作品なので、苦手な方はご注意ください。

説明文を初めて読んだときは、18歳「未満」プレイ推奨という文字を見て、プレイしても良いものかどうか迷いました。フリーゲームという存在を知ったこと自体が18歳になった後で、「18歳未満」という条件には当てはまらなかったからです。
しかし、「禁止」ではなく「推奨」だったことと、当時はあまり年齢が離れていなかったことから、大丈夫だろうと判断しました。

プレイしてみると、推奨年齢の意味が理解できるような気がしました。
思春期特有の思考回路が書かれていて、まさに青春だと感じられました。

当時流行していたものに関するネタなども含まれていて、数年経ってから読み直してみると懐かしさがありました(今18歳未満の人には伝わらないネタもあるかもしれませんが)。
また、バッドエンドになったときに出てくる、「教訓」も面白かったです。

制作者の方のサイトはこちらです。

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