残酷描写あり・ティラノビルダー製・ノベル・ファンタジー・短編・選択肢あり・
難易度低め・ED2種類
調査員が、とある村で行われている風習について調べるという内容です。
その風習は、「赤ずきん」と呼ばれています。
赤ずきんが純粋無垢で、よく考えたら「おばあさんの家に1人でお見舞いに行かせる」行為には違和感があるという、新たな発見がありました。
比較するために、
青空文庫で読めるグリム童話の「赤ずきん」を読みました(リンク先は矢崎源九郎訳ですが、楠山正雄訳も読むことができます)。
青空文庫で読んだ「赤ずきん」は、自分が知っている「赤ずきん」とは少々細部が違いました。
ただ、このノベルの「赤ずきん」はそれ以上に違いが大きく、グリム童話では悪役として扱われている「オオカミ」側を応援したくなりました。
選択肢は複数ありますが、ルート分岐に影響するものは最後のみです。
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