ティラノビルダー製・ノベル・現代学園もの・短編・選択肢なし・ED1種類
主人公が美術室で、1人の女子生徒と会話をするという内容です。
最初に名前を考えて入力する場面がありますが、主人公ではなく、女子生徒の名前を入れるものとなっています。
この作品の主に好きなところは、主人公の正体が隠されていて、ラストで明かされるところです(ここで名前を挙げるのは申し訳ない気がするのですが、私が作ったノベル「蹴られる」をプレイされている場合は、こういったお話が私の好みであることを理解していただけると思います)。
文章を読みながら、主人公の設定に関するヒントを探すことが楽しかったです。けれども、この作品の場合、文章以外の部分にもヒントがありました。他の方のレビューを参考にしてそれを知ったときは驚きました。
また、物語が「正体が明かされて終わり」ではない点にも惹かれました。
登場人物の関係にとある変化が起こり、鳥肌が立ちました。
この作品は、
「ふりーむ!」で公開されています。
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