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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

Placebo Undead

一部残酷表現あり・ティラノスクリプト製・乙女ゲー・現代日本もの・短編・
難易度普通・ED9種類・攻略対象1人

クリスマスイブに廃ビルから落ちた主人公が、記憶喪失になるという内容です。
彼女は、1人の青年に助けられます。

最初に、主人公の名前を入力する場面があります。そこで何も入力しなかったら「名前教えてよ」と表示され、面白いと思いました。
その他、画面演出や周回プレイによって真相に近付くシステムなど、細かいところまでこだわりを感じることができました。

はじめのうちは、メインキャラクター2人がお互いに対して遠慮がないような気がして、設定に対して違和感を覚えました。
しかし、ストーリーを進めるとその理由も判明し、納得しました。
また、主人公が置かれている状況を理解できるようになると、ここまでのことができる攻略対象はすごいと考えるようになりました。

ただ、ゲームはそれで終わりではありませんでした。
最後に出てくる追加シナリオを読むと、それまでに抱いていた印象を覆された気分になりました。真相には全く気付きませんでした。

制作者の方のサイトはこちらです。攻略のヒントも載っています。

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アナと雪の女王

アニメ映画・ファンタジー

あらゆるものを凍らせる魔法の力を持つ王女が、妹に怪我をさせてしまうという内容です。
それをきっかけに、姉妹の間にすれ違いが発生してしまいます。

有名な作品で、以前からずっと見たいと考えていました。そして、やっと見ることができました。
氷の結晶が作られるアニメーションや、主題歌の「ありのままで」が流れるタイミングが予想と違ったことなど、期待以上に楽しめました。

また、メインキャラクターが姉妹という設定だからこそ、導入部分から興味を持ちやすかったです。
妹が怪我をする原因となった、2人が雪遊びをするシーンを見て、私自身の経験についても書いておきたいと思いました。

幼少の頃、祖母の家で弟と遊んだことがありました。当時はその近所に、吠えたり噛みついてこようとする犬を飼っている家がありました。
あるとき、小屋に繋がれていた鎖が離れていたため、犬に追いかけられました。私は怖くて、弟を置いて真っ先に逃げました(他にも弟にした行為や、逆に弟からされた行為はいろいろとありますが、ここでは省略します)。

この件では反省はしていますが、「わざとではない」という気持ちもあります。
だから、自分の行動によって誰かを傷付けたり、誰かから傷付けられることが嫌で、人を避けて1人でいようとする姉のエルサの思考に共感できました。

一方で、妹のアナに対しては、危なっかしいからその行動はやめた方が良いのではないかと感じる場面が時々ありました。
ただ、彼女の性格でなかったら物語が動いていないと考えると、貴重な存在だと思うことができました。

この姉妹が経験したことや出会った人たちを通して描かれる作品テーマ、「真実の愛」がわかりやすく、見終わってすっきりとしました。

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こんどこそ

ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

スーパーマーケットの店長が、催し物をどうしようか考えるという内容です。
とある画像投稿サイトを見ることによって、彼に変化が訪れます。

物語の舞台は、人口の少ない田舎です。
文章から、ゆったりとした情景を想像しました。また、細部はかなり異なるものの、自分の祖母の家の近辺を思い浮かべました。

タイトルから予想できるかもしれませんが、主人公は、とある失敗をします。
些細なことで、原因も主人公のせいではないと思います。ただ、結果として起きた出来事を気にしてしまうのも仕方がないと考えました。

そして、そこからの巻き返しがあります。
奇跡のような展開で、このようなことがあったら素敵だと感じました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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まよえるつぼみ

15禁・一部残酷表現あり・ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・短編・
選択肢あり・難易度低め・ED3種類(真ED1種類)

男子大学生が、小学校の同窓会に参加するという内容です。
しかし彼には、会いたくない人物がいました。

主人公が会いたくない人物は、私と同じようなタイプだと感じました。私の場合、主人公のようなタイプ(つまり、関係がすごく悪かった相手)が何をしているのか確認するという動機で同窓会に参加して、結局会わなかったという思い出があります。
だから、作中でメインとなっている2人がきちんと会って話ができるという展開は、理想的だと思いました。

会えるかどうか、また、会った場合どうなるかは、ルートによって変わります。ハッピーエンドは1つのみです。
ハッピーエンドでも過去に起きた出来事は変わりませんが、それでも接触したことが双方にとってプラスになっていれば良いなと考えました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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赤ずきんは何も知らない

残酷描写あり・ティラノビルダー製・ノベル・ファンタジー・短編・選択肢あり・
難易度低め・ED2種類

調査員が、とある村で行われている風習について調べるという内容です。
その風習は、「赤ずきん」と呼ばれています。

赤ずきんが純粋無垢で、よく考えたら「おばあさんの家に1人でお見舞いに行かせる」行為には違和感があるという、新たな発見がありました。
比較するために、青空文庫で読めるグリム童話の「赤ずきん」を読みました(リンク先は矢崎源九郎訳ですが、楠山正雄訳も読むことができます)。

青空文庫で読んだ「赤ずきん」は、自分が知っている「赤ずきん」とは少々細部が違いました。
ただ、このノベルの「赤ずきん」はそれ以上に違いが大きく、グリム童話では悪役として扱われている「オオカミ」側を応援したくなりました。

選択肢は複数ありますが、ルート分岐に影響するものは最後のみです。
どちらのエンディングでも、怖さが残りました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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