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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

サイオウマガトキ

吉里吉里製・ノベル・現代ファンタジー・中編・選択肢あり・難易度やや高め・
ED3種類(真ED1種類)

男子高校生が、見知らぬ人に突然襲われそうになるという内容です。
そのとき、彼の目の前に1人の少女が現れます。

バトルシーンが中心となっていて、熱い展開が多かったです。
メリハリのあるストーリーに加え、メインキャラの見せ場となる場面でスチルが出てくるところに楽しさがありました。また、人物以外のスチルもあり、それが格好良かったです。

主人公には、苦手としているものが1つあります。世の中には難なくこなすことができる人もいるかもしれませんが、意外と難しいことです。
しかし、彼はそれを自身にとっての課題であると考え、徐々に乗り越えようとしていくため、応援したくなりました。そして、今の私にはできないことでもあるので、彼の強さを感じました。

ヒロインは、そのような主人公の成長を手助けしていて、親しみが持てました。

制作者の方のサイトはこちらです。関連小説を読むこともできます(小説を先に読んだ場合だと、攻略が簡単になります)。

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はらぺこな狼少年

LiveMaker製・ノベル・現代ファンタジー・短編・選択肢なし・ED1種類・ボイスあり

女の子がある雨の日に、1人の男の子と出会うという内容です。
男の子には、少し変わったところがありました。

読み終えた後、楽しかったという気持ちを誰かと共有したくなり、感想を探しました。けれども見つからなくて、淋しい思いをしました。
とりあえず、自分で感想を書くことにしました。

ボイスは登場人物のセリフだけでなく、地の文にもあります。
朗読調だったため、絵柄とあいまって、絵本を紹介する教育番組を想起しました。

主人公の女の子は、困っている相手がいれば必ず手を差し伸べるという性格をしています。
知らない人であろうと知り合いであろうとまず疑念を抱いてしまう私とは正反対で、優しさを持っていると感じました。
また、タイトルにある通り男の子は狼少年なのですが、差別意識を持たずに普通に接しているところが、彼女の長所だと思いました。

この作品は、「Vector」で公開されています。

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ワンルーム・エンディング

RPGツクールVX製・ADV・現代日本もの・短編・難易度普通・ED5種類(真ED1種類)

女子高生が、家庭教師の家を訪れるという内容です。
彼女は、先生を愛するが故に、彼を殺そうとします。

はじめは主人公が行動を起こしたきっかけがわからなかったため、何故このようなことになっているのだろうと考えました。
ノーマルエンドを見たときあたりから、真相を察することができました。意味がわかると、切なさのある物語だと感じました。

一枚絵が多く、どれも綺麗でした。
また、あるルートで登場するキャラクターは、「結-yui-」というADVと関連しているそうです。機会があれば、いつかはそちらもプレイしたいと思いました。

制作者の方のサイトはこちらです。攻略のヒントも載っています。

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好きだ!好きだ!大好きだッッ!!

Ren'py製・ノベル・現代学園もの・短編・選択肢あり・難易度低め・ED4種類(真ED2種類)

放課後の教室にいる男女2人が会話を交わすという内容です。
条件を満たすことによって、見られるようになるエンディングが増えます。

メイン2人はどちらも素直でないところを持っています。
相手に強気な態度を見せていながらも、1番大切なことを伝える勇気はなかなか持てないところが可愛かったです。
また、回想を読んだ後だと、この2人だからこそお似合いであり、どちらかが別の人にうつつをぬかすことはなさそうだと感じました。

タイトルは物語の中身を表したものですが、プレイし終わった後の感想にも当てはまりました。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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其の線を越えて

15歳以上推奨・残酷描写あり・BL要素あり・WOLF RPGエディター製・ホラーADV・
現代日本もの・短編・難易度やや高め・ED8種類(真ED1種類)

男子高校生が、毎晩悪夢にうなされるという内容です。
BL要素がありますが、異性愛要素もあり一般向けのようなので、ADVカテゴリとして扱わせていただきます(問題があれば後々変えるかもしれません)。

タイトル画面で踏切のランプ(正しくは警報灯と呼ぶらしいです)が点滅していて、期待が高まりました。
本編でも、オブジェクトが動くなど演出が凝っていて、ドキリとさせられる場面が多かったです。

謎解きについては、隅々まで探索していればヒントが必ずありました。エンディング分岐については、トゥルーエンドに1番近いバッドエンドの条件に気付くことに時間がかかりました。
また、2周目以降から見られるようになるルートでは、1ケ所のみ追いかけられる要素があります。タイミングが重要となるものだったので、何度か失敗しました。

主人公の切羽詰まった様子が、ストーリーからも表情からも読み取れて、彼の気持ちに寄り添ったプレイをしたくなりました(あまりやりすぎるとバッドエンドになってしまうので注意が必要ですが)。
その他の登場人物との関係をみると、人間の恐ろしさと優しさの両方に触れることができました。

このゲームは、トゥルーエンドを迎えれば終わりではありません。
おまけを見ることと、クリア後のタイトル画面をしばらく眺めることは必須だと考えます。

制作者の方のブログはこちらです。

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