アニメ・現代学園もの・全10話
女子高校生が、先輩に誘われてアカペラ部に入るという内容です。
元々は音楽プロジェクトだったものが、アニメ化された作品だそうです。
この物語では、登場人物たちがコンプレックスを克服し、成長する過程が描写されています。
全6名の部員のうち、3人が共感できる言動をしていて、彼女たちが成長していく様子を見ると、スピードが早くて羨ましいと感じました。
また、他の部員についても、似たような性格の人と会ったことがあるような気がして、面白かったです。
特に好みのキャラクターは、クマちゃん(熊井弥子)です。
声質は反対ですが、「自分の声を聞きたくないから学校では喋らないようにしていた」という設定が私と全く同じで、重ねながら見ていました。
彼女は部活を通して次第に自身の意見を発言するようになるため、すごいと思いました。
ストーリーだけでなく、楽曲も楽しめるポイントでした。
作中では、主人公たちが「思い出話」という(主題歌になっている)楽曲を披露する場面が何度かあります。歌唱のことは全くわからない素人ながら、同じ曲でも回によって歌い方が違って聞こえました。
また、アカペラ部とは別のグループも登場するのですが、そちらの楽曲も格好良くて素敵でした。
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