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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

その日サンタが想うのは

RPGツクール2000製・ACT・現代ファンタジー・短編・難易度普通・ED1種類+α

サンタが欲望のままに、女の子に抱きつこうとするという内容です。
詳しい遊び方については、作中で説明があります。

製作者の方は、性転換をテーマとしたゲームを作っています。この作品も同様で、男キャラクターは女キャラクターに変身させて抱きつくという要素があります。
このシステムがあることによって主人公の歩行スピードが変わるので、最初は戸惑いました。
しかし、慣れるとゲーム性を感じることができて、面白かったです。

また、プロローグでのサンタとトナカイのやり取りや、エピローグのストーリー及びグラフィックも興味深かったです。
どちらかといえば、男性の方が楽しめるかもしれません。

初回プレイ時の結果は-610点、2回目は1050点でした。最高記録は3010点です。
結果発表時、点数によってトナカイの台詞が変化するため、何度もプレイしたくなりました。

製作者の方のブログはこちらです(現在は更新されていないので、広告が多めです)。
ゲームの紹介ページはこちらです。

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カツ丼食べたい!!

ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・
難易度低め・ED12種類(真ED1種類)

内容はタイトルの通りです。
選択肢によって、できあがるカツ丼が変わります。

紹介ページにあるスクリーンショットを見ればある程度は察しが付くと思いますが、出てくるカツ丼は、自分の知っているものとは違いました。
選択肢からは予想できない、ありとあらゆる展開を楽しめました。

イラストもたくさん用意されていて、どのエンディングも好きだと感じました。
途中までは気付かなかったのですが、「レシピ集」という名のエンディングリストの背景のパターンも複数あり、面白かったです。

この作品は、「ふりーむ!」でプレイできます。

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現実世界の人魚姫

ティラノスクリプト製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED3種類

女子大学生が、中学時代の同級生と再会し恋に落ちるという内容です。
しかし、彼は主人公のルームメイトとも関係を持っていることがわかります。

1周目は主人公の視点、2周目はルームメイトの視点、3周目は中学時代の同級生の視点で読むことができます。
1周目では語られなかった場面が2周目、3周目で明かされ、その度に登場人物に対する印象が変わりました。
ドロドロとした大人の人間模様が描かれていたところに、ストーリーとしての魅力を感じました(全員、自分より年下ですが)。

3人とも立ち絵があった点も嬉しかったです。
純情な主人公が特に好みでした。

製作者の方のブログはこちらです。
作品自体は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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Drown Drops

LiveMaker製・乙女ゲー・現代学園もの・短編・難易度低め・ED4種類・攻略対象2人

女子高校生が、バレンタインデーに好きな人にチョコレートを渡そうとするという内容です。
攻略対象は、転校してきたクラスメイトと幼馴染の2人です。

最初にどちらを攻略するかを決めることで、ストーリーが始まります。
どちらのルートでももう1人が目立つ場面があり、プレイしている間は主人公の取り合いに発展するかどうかが気になりました。

選択肢は、2週目から出てきます。
1周目は、ほのぼのとした学園ものという印象を受けました。
2週目は、怖い要素もありました。しかし、こちらの方が製作者の方の作品らしいと感じました。

おまけ要素も楽しめました。

製作者の方のサイトはこちらです。

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わたしの素敵なおうじさま

12歳以上推奨・残酷表現あり・一部性的表現あり・ティラノスクリプト製・
ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・難易度普通・ED5種類

だんなさまのことが大好きな、「ユメイ」という人物の生活を見届けるという内容です。
エンディングの回収の仕方は、説明書に載っています。

ストーリーが進むことによって世界観や登場人物に対する印象が二転三転し、結末が読めませんでした。
また、メインキャラクターほぼ全員が狂気をはらんでいて、怖さと切なさがありました。

画像はイラストと写真の両方が使用されていて、場面によって異なります。
この作品ならではと感じるような部分がいくつかありました。特に、4つ目のエンディングで出てくる背景の変化が好みでした。

1つだけ、本編にはあまり関連しないエンディングが存在します。
雰囲気が大きく変わって、面白かったです。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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