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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

宣伝です

フリーゲーム登録サイト「夢現」には、「みんながつくる! フリーゲームベスト10!!」というコーナーがあります。ページはこちらです。

しばらく眺めていたら参加したいという気持ちになったので、数日前に投稿しました。タイトルに「男の子の友情」とあるものが、私が作ったものです。夢現にはユーザー登録をしていないので匿名です。

単に好きなゲームだと10作品に絞ることは不可能なのと、他の方と被らない中身にしたかったのとで、このようなテーマにしました。自分自身の好みだからという点も、理由の大半を占めています。

ゲーム名と少しのコメントを書くのみで良かったので、興味のある方は作ってみてください。

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藍色

残酷描写あり・RPGツクール2000製・ADV・現代学園もの・ED1種類

いじめられている女の子が、彼女をかばった同級生と仲良くなるという内容です。
探索要素はなくエンターキーを押すのみでストーリーが進むので、ノベルに近いです。

いじめの描写が生々しく、現実でも近いことは起こっていそうな気がしました。
この作品をプレイされた方に、いじめはやっぱりよくないと考えていただければ幸いだと感じました。

主人公の友人となる同級生が、とても良い人で好感が持てました。
フィクションの中ではなく実際の世界で、こういうタイプの人がたくさんいて欲しいです。

ラストには、かなり衝撃を受けました。
けれども、この主人公ならばこのような展開になってもおかしくないのだろうと思いました。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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すれ違ってから

ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

男子生徒の家に、突然女の子がやって来るという内容です。
彼女は、異世界から来たと自称します。

コメディ要素が強めで、登場人物同士の掛け合いが面白かったです。
その中でも印象的だったのは、主人公と友人の会話です。最初は雰囲気作りのために日常風景が描写されたものだと考えていましたが、後からそれだけではなかったことが分かり、驚きました。

ヒロインの正体については、すぐに気付きました。
それでも、楽しく読める文章で、後半には盛り上がれるような気分になりました。

スチルはどれも、ヒロインの女の子らしさが見られて嬉しかったです。

制作者の方のサイトはこちらです。

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魔王のお手紙

ノベル・ファンタジー・短編・選択肢あり・ED1種類

魔王が勇者と手紙のやり取りをするという内容です。
後半にちょっとした、画面をクリックして進める迷路要素と選択肢が出てきます。ゲームオーバーはありません。

文字表示画面や設定画面は、RPG風のデザインとなっています。
いくつかのRPGに触れたことのある身としては、気分が高揚するようなものでした。

作中では、RPGにまつわる小ネタがたくさん出てきます。
「勇者が魔王を倒す」というストーリーのものは少ししか触れたことがないのですが、それでも理解できるネタばかりで、面白かったです。
それでいて、手紙の中身はほのぼのとしていて、平和的な世界観を感じることができました。

迷路要素はゴールまでの道のりが短く、簡単なものでした。
地図を見ながら進めることができたので、プレイしやすかったです。
ただ、地図に印が付いている行き止まりに辿り着くとイベントが起こるため、それらを見た方がより楽しめるように思いました。

フリーゲームで「魔王」という設定のキャラクターが登場すると、大体そのキャラクターに好感が持てます。
この作品の場合も、それに当てはまるものでした。文章から、魔王の性格の良さを感じ取れました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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CANDLE

RPGツクールVX製・ADV・洋風・ファンタジー・短編・難易度普通・ED2種類(真ED1種類)

少年が、何でも願いが叶うという屋敷を訪れるという内容です。
願いを叶えるための条件は、屋敷内にある全てのろうそくに火を灯すというものです。

1ヶ所のみ、追いかけられる要素があります。直前にセーブをすることができ難易度は易しめなので、安心して進められました。
謎解きはパズルと簡単な英単語が分かれば、詰まることはないと思います。

序盤で予測できると思うので書きますが、主人公の願いはある人に関するものです。
ただ、屋敷を訪れた理由は、その人のためというもの以上に、彼自身のためであるのだろうなと感じました。

このゲームは、周回プレイが前提となっています。
プレイ時間が短く、1度クリアした謎解きはすぐに進められるので、最初からやり直しても苦痛がありませんでした。
また、後から見られるエンドの方が好みで、終わったときにすっきりとした気分になれました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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