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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

ハロウィン・リベンジャー

15禁・一部性的表現あり・WOLF RPGエディター製・ADV・
現代ファンタジー・短編・難易度低め・ED2種類

ハロウィンにお菓子をもらえなかった青年が、復讐のため人々にイタズラをするという内容です。
序盤にチュートリアルがあり、ルールは理解しやすいです。一部ゲームオーバーがありますが、滅多に見ないと思います。

基本的に、誰かに話しかけた後に出てくる選択肢を選ぶことで、ゲームが進みます。
選択肢の後の展開が意外だったものが多かったです。全てを見なくてもエンディングは回収できるのですが、どのようなパターンがあるのか気になって全部試しました。

2種類あるエンディングのうち、どちらがトゥルーエンドかはプレイヤーの判断に委ねるとのことです。私としては、(主人公の心が)綺麗な終わり方をするエンド1がトゥルーエンドであって欲しいと感じました。

一枚絵がいくつか出てきたところも面白かったです。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

2021年10月17日追記……リメイク版も公開されました。

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私の【怪】験談

ティラノスクリプト製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

内容はタイトルの通りです。
舞台となっている場所は、アパートの一室です。

始めから終わりまで1つの場所が舞台となっていますが、場面によって絵に変化あり、面白かったです。その中でも特に、登場人物たちの動きが大きく感じました。

ストーリーの途中で、タイトルにある「私」がどのような存在であるのかがわかるシーンがあります。意外性があって、この作品の中で1番驚いたシーンでした。

タイトルだけを見たときはホラーかと思っていました。
しかし、プレイしてみると、読後感の良い物語でした。

製作者の方のサイトはこちらです。

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青の呼声-アオノヨビゴエ-

12禁・一部残酷描写あり・LiveMaker製・現代日本もの・短編・
選択肢あり・難易度普通・ED6種類(真1種類)

男子大学生が、大学をやめた友人を心配して彼の家へ行くという内容です。
友人とその妹はある秘密を抱えていて、主人公はそれに関わることになります。

序盤から何か悪い出来事が起こりそうという不安はあったのですが、先が気になり読み進めました。
兄妹が持っている秘密は2人を苦しめるものでありながら、簡単に誰かに相談できるものではなく、心情的に辛いものがありました。
主人公には良心があり彼らを支えようとするのですが、それによって巻き込まれてしまう問題は大きく、重いものでした。

エンディングのほとんどはバッドエンドで、暴力的な場面もあります。
けれども、原因を知ると、登場人物のうちの誰かが悪いとは言い切れないような気がしました。

誤字やちょっとした言葉の間違いが目立ってそこだけはどうしても気になってしまったのですが、全体的には魅力の多い作品でした。

製作者の方のサイトはこちらです。

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PRESS START

WOLF RPGエディター製・ADV・ファンタジー・一部ホラー要素あり・
短編・難易度普通・ED2種類

幽霊の少女が成仏することを、少年が手伝うという内容です。
2人はとある島を訪れ、旅をします。

グラフィックが美麗で惹かれました。
世界観に浸っていたくて、本当はあまり長くはないゲームなのに、気付いたら序盤だけで1時間くらい経っていました。

成仏することが目的である以上、最終的には別れが待っているのだろうと察しました。
時々会話の中にそれを感じさせるものがあり、切なくて物語を終わらせたくないと考えながらも、結局は先を知りたくて進めました。

このゲームの最大の魅力は、豊富な寄り道要素だと思います。
探索中や買い物をした後に出てくる会話を楽しんだり、島にいるキャラクターたちと仲良くなって喜びを感じたりするたびに、快感を味わえました。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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今日、学校に行きたくない。

ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・
難易度低め・ED2種類(真ED1種類)

内容はタイトルの通りです。
かなり短いお話で、1分程度で終わります。

作中の時期は、夏休みが終わって新学期が始まる日です。
この時期に、タイトルと同じことを考える人は結構いるような気がします。
この作品の場合は、その理由が語られていて、「行きたくない」という気持ちが強調されていたように思いました。

解決方法は単純で、ハッピーエンドを見るための選択肢もわかりやすかったです。
ただ、主人公と全く同じ立場だった場合、そのたった1つのことを実行するにもかなりの勇気を必要とします。そのため、フィクションであるこのノベルに触れることで、現実の難しさを感じました。

背景が淡い色合いで統一されているところに、心地良さがありました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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