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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

いちご☆トルテ

WOLF RPGエディター製・ADV・ファンタジー・短編・難易度普通・ED15種類+α(真ED1種類)

森の中にあるいちごを集めることが目的のゲームです。
最初に主人公を選ぶことで、物語が始まります。

はじめは、唐突にエンディングを迎えたので、何事かと思いました。可愛いグラフィックから想像していたものは違いました。
しかし、ゲームを続けることによって重要な意味があったと知り、好きなゲームの1つになりました。

トゥルーエンドでは、泣きそうになりました。世界観が、私にとっては身近に感じるものでした。
条件を満たしたときに変化する、各登場人物の説明文も印象的でした。

制作者の方のサイトはこちらです。

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魔法使いとかわいそうな女の子。

一部残酷表現あり・ティラノスクリプト製・ノベル・ファンタジー・
短編・選択肢なし・ED1種類

森で暮らしている魔法使いが、1人の女の子に出会うという内容です。
魔法使いは、彼女を育てることにします。

展開にスピード感があり、あっという間に読み終わりました。
それでありながら、魔法使いの人柄の良さを感じ取ることができました。

登場人物の会話などから、魔法使いの住む森と人の住む村の違いを推定し、女の子にとってはどちらで生活する方が良かったのだろうかと考えました。
また、本文には書かれていない部分を、いろいろと想像したくなりました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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赤ずきんと引きこもりの特効薬

RPGツクールVX Ace製・RPG・ファンタジー・短編・難易度低め・ED1種類

童話「赤ずきん」がモチーフとなっているゲームです。
ただし、主人公が引きこもりという設定など、かなりアレンジされた物語となっています。

今まで何度かブログに書いてきましたが、私はRPGだとものを調べたときに文章が出てくるものが好きです。
このゲームもそれに当てはまるゲームであり、条件によって変わる台詞もあったことが嬉しかったです。

あらすじは「おばあさんの家へ行く」という簡単なものですが、この作品の主人公にとっては重要なイベントだったのだなと感じました。
引きこもりになったきっかけを知ると、同情したくなりました。

レベルはあまり上げない方が、後半の盛り上がりを感じやすいかもしれません。

制作者の方のブログはこちらです。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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ヤンデレ的×日常ごっこ

12歳以上推奨・ティラノスクリプト製・ノベル・女性向け・現代学園もの・
短編・選択肢なし・ED1種類+α

タイトル通り、ヤンデレが題材となっている作品です。
1度エンディングを迎えると、1周目にはなかった文章が本編に出てきます。

テーマがヤンデレとはいえ、1周目はほのぼの要素が強く、和みました。
主人公をストーカーする田中くんの言動が、あまりにもストレートだったため、逆に気持ちよかったです。

2周目では、物語の真相がわかります。1周目の一部に不穏な文章があるのですが、その理由を知ることができます。
こちらは従来のヤンデレらしく、怖さもありながら好きな相手への愛も感じるものでした。

この作品には、制作者の方の他の作品と関連する要素があります。
そちらを知っていると、より楽しめると思います。

制作者の方のサイトはこちらです。
作品自体は、「ふりーむ!」でプレイすることができます。

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中学1年生からの脱出 (謎解き×5教科攻略)

学研プラス・2018年

謎解きクイズ形式で、中学校1年生で習う範囲の勉強ができる参考書です。
中学校はずっと前に卒業したのですが、「謎解き」という部分に惹かれて購入しました。

中学1年生だった頃、私は「参考書」というものの存在を知りませんでした。
知っていたとしても、宿題を終えるのに夜中までかかっていたため、参考書に触れることはなかったと思います(今考えると、字をきれいに書こうとしていたことが主な原因だった気がしますが)。

現在は、当時と比べると時間に余裕があるので、この本を読むことができました。5教科の要点がわかりやすく載っていて、復習になりました。

そして1番重要なポイントは、5教科を勉強することによって解くことができる、「謎解きクイズ」があるという点です。
中にはヒントを見ないと答えが予想できない問題もありましたが、謎解きがあるおかげで、「勉強する」というよりは「遊ぶ」という感覚で楽しむことができました。

難点としては、最終問題の答えを見たい場合はQRコードを利用する必要があるというものです。携帯電話を持っていない場合は答えを確認できないため、ネタバレになるとしても書籍の中に載せて欲しかったです。
とはいえ、それまでにあった謎解きを参考にすれば解ける問題であり、携帯電話がなくても影響はあまりないのかもしれません。

ちなみに、まだ読んではいませんが、『中学2年生からの脱出 (謎解き×5教科攻略)』という本もあります。

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