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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

吹き溜まりの彼女

15歳以上推奨・性的表現あり・一部残酷表現あり・ノベル・
現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

就活中の男子大学生が、昔仲良くしていた女の子と再会するという内容です。
しかし彼女は、とある事情を抱えていました。

メインキャラクターは2人とも、重い悩みを抱えています。
彼らが再会してから起こる出来事には悲しいものがありました。ただ、お互いにお互いを求め合いたかったのだろうなと考えました。

読み終わった後、タイトル画面の変化が現れるところが好きだと思いました。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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隠さなきゃ

15禁・一部残酷描写あり・ティラノビルダー製・ノベル・
現代日本もの・短編・選択肢あり・難易度普通・ED18種類(真ED1種類)

女の子が、母親に見つからないように学校のテストを隠そうとするという内容です。
条件を満たすことによって選択肢が増え、主人公が隠そうとするものも増えます。

異なる部分も多々あるにはあるのですが、序盤から、この主人公は自分かと思いました。
母親との関係も近いところがありますし、年を重ねることによって隠すものがどんどん増えていくところが同じでした。

隠したり、(どうしても自分にとって都合の良い明かし方になってしまうのですが、)時々部分的に明らかにしたりしているからわかるのですが、今の私の状態は、隠すことによって得られる楽しみを知った状態です。
そして結局、まだ隠しているものはあるから、覚えていること限定だとしても自分の経験や現状を全部まとめた場合、誰であっても、噓じゃないのだろうかと疑うようなものになる気がします。それはあり得ないと思われる方もいるかもしれませんが、少なくとも、(そもそも、私自身がどこかで記憶違いをしているのではないのだろうかというものがあったり、信じられないというような出来事が起こったりしているので、)私の場合はそうです。

だから、この作品にはリアリティを感じました。
また、読み終わった後にタイトル画面の意味がわかり、印象的でした。今のところは(ネタバレになるので具体的には書けないものの)主人公のような展開にはなっていませんが、近付く可能性はもしかしたらあるかもしれないので、気を付けなければいけないと考えました。

製作者の方のサイトはこちらです。
作品自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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足音

ティラノビルダー製・ホラーノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

男子高校生が夏休みに、心霊スポットを訪れる生配信を行うという内容です。
BGMはなく、効果音のみです。

生配信ではありませんが、心霊スポットを訪問する動画を見ていた時期が過去にあります。
この物語は、その動画と近い雰囲気があったように感じました。そういった意味では、効果音のみだった点も好印象でした。

夜にプレイしたのですが、その後に外に出る予定がなくて良かったと思いました。

製作者の方のサイトはこちらです。
作品自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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呉暮

15歳以上推奨・残酷描写あり・百合要素あり・ティラノスクリプト製・ノベル・
現代日本もの・短編・選択肢あり・難易度普通・ED4種類(真ED1種類)

自殺をしようとしている少女を、主人公が止めようとするという内容です。
条件を満たすことによって、見られるエンディングが増えます。

初プレイ時は、選択肢で迷いました。
しかし、選択肢の後の反応で正しいかどうかを察することができるため、2周目以降はプレイしやすかったです。

ストーリーは、登場人物2人がお互いのことを大切に想っていることが伝わってくるものでした。
困難を乗り越えた後だからこそ迎えられたと感じられる、トゥルーエンドが特に好きです。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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その傷に触れて

15歳以上推奨・一部性的表現あり・LiveMaker製・ノベル・
現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

女子高校生が夏休みにあることを経験し、将来について考えるという内容です。
児童虐待がテーマとなっています。

この作品の最も好きなところは、メッセージ性です。
本編もですが、同梱されているあとがきも、読んでいて、本当に伝えたかったことなのだろうなと感じました。

児童虐待もそうですが、幼少期にあった嫌な出来事は、何年経っても引きずる場合があります。
私自身がそういうタイプで、その結果、必要最低限にしか人付き合いをしない人間になりました。現在はそれでもあまり困ってはいない(むしろ苦手なメールなどをしなくて良いしフリーゲームで遊べるからそういう意味では楽だと思っている)ので良いのですが。
ただ、こういったことは、周囲の環境によっても変わると思います。この作品ではそれが描写されていて、人間関係というものについて考えさせられました。

製作者の方のブログはこちらです。
作品自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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