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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

どうかこの声が、あなたに届きますように

浅葉なつ・文春文庫・2019年

諸事情によって引退した元アイドルが、あることをきっかけにラジオの仕事を始めるという内容です。
主人公とリスナー、両方の視点の物語が描写されています。

1人ではなく、複数の登場人物が物語を通して幸せな気分になっていくという過程が魅力的でした。
また、直接は出会ったことのない人同士でも、もしかしたらどこかで繋がっているのではないかなと思えるような物語でした。

この本を読んで大きかった出来事は、1週間以内に放送されたラジオ番組を好きなときに聴ける、「radiko」という媒体を知ったことです。
読み終わってから数か月経ってからですが、興味を持つ番組が出てきて、実際に「radiko」を利用してみました。結果的には、毎週の楽しみになりました。
小説とは異なる点は多々あるのですが、重なる部分も結構あるように感じました。現在進行形でこの物語のようなことが行われているような気分になることもありました。

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手は口ほどに物を言う

ティラノスクリプト製・乙女ゲー・現代学園もの・短編・
難易度低め・ED6種類・攻略対象3人

女子高校生が、学校紹介ムービーを作る委員会に参加するという内容です。
委員会の活動を通して、主人公の心境に変化が現れます。

このゲームの特徴は、登場人物のグラフィックが立ち絵ではなく、それぞれの「手」で表示されるところです。
顔が見えないからこそ、いろいろと想像を膨らませる面白さがありました。また、グラフィックのパターンが多く、眺めていたら「(言葉の定義については合っているかどうか自信がないのですが、)純愛だな」と思いました。

特に好きだったのは先輩ルートです。
普段のやり取りについては、正直に書くと個人的には面倒だと感じることがありました。しかし、後半の、ヒロインに対するフォローの仕方でイメージがアップしました。こんなことをされたら泣くかもしれないと考えました。

このゲームは、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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生きのこれ! しゅう君!

残酷描写あり・RPGツクールMV製・ADV・現代日本もの・
短編・難易度低め・ED1種類

お腹の空いている男の子が、食べ物を探すという内容です。
一部ゲームオーバーがありますが、直前からコンティニューできます。

タイトル画面のメニューや注意書きがひらがなで表記されていて、子どもらしさを感じました。
一方で、中身自体は、怖さが強調されていたように思いました。

このゲームには、作中では語られていないことが結構あります。ただ、探索パートや結末からある程度、想像することはできました。
また、主人公の今後が気になりました。

製作者の方のサイトはこちらです。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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片恋と切ない嘘

15禁・Ren'py製・乙女ゲー・現代学園もの・短編・難易度低め・
ED3種類・攻略対象1人・ボイスあり

OLである主人公が、転勤してきた男性に一目惚れするという内容です。
エイプリルフール企画として製作された作品だそうです。

攻略対象には、秘密があります。
序盤で明かされますが、その後も怪しい雰囲気がありました。そこが、魅力的でもありました。

ハッピーエンドを迎えるための選択肢はわかりやすかったです。
ただ、似たような状況があったとしても、自分だったら絶対に選ばないであろうものだったため、バッドエンドが印象に残りました。

製作者の方のサイトはこちらです。

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霧上のエラスムス – Two-faced stories –

残酷描写あり・吉里吉里製・ノベル・洋風・中編・選択肢あり・ED1種類

同窓会に集まった男女が、事件に巻き込まれるという内容です。
シェアゲーム「ファタモルガーナの館」の関連作ですが、ストーリー自体は独立しているので、単体でもプレイできます。

登場人物は全員、「ファタモルガーナの館」のキャラクターが元になっています。基本的な設定は引き継いでいながらも、異なる部分もあります。
そのため、想定外の言動をするキャラクターもいて、驚く場面がいくつかありました。

この作品には、本編とサイドストーリーの2本が収録されています(ちなみに、サイドストーリーの方がボリュームがあったように感じました)。
どちらも、困難な出来事が起こる中での人間模様が興味深かったです。また、「生」というものについて、考えさせられました。

製作者の方のサイトはこちらです。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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