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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

平成といふ時代

RPGツクールMV製・クイズゲーム・短編・難易度低め

平成の間に起こった出来事に関するクイズが出題されるゲームです。
正解すると、画面内にいる女の子が水着姿になります。

クイズとして出されるものはどれも有名なので、答えはすぐにわかると思います。
初回プレイ時には3問間違えてしまいましたが。

使用されているBGMが1つの時代の終わりを告げていることを表しているようで、切なさを感じました。
もうすぐ元号が変わる今の時期に丁度良いゲームだと思います。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。
2020年11月12日追記……現在は公開停止されています。ただし、「平成といふ時代~クイズと水着美女たちで振り返る平成史~」として、「RPGアツマール」でプレイすることはできます。

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IQuest

WOLF RPGエディター製・クイズゲーム・ファンタジー・短編・難易度普通・ED1種類

タイトルの読みは「アイキュエスト」です。
記憶喪失の少年が、偶然出会った仲間たちと共に行動しながら、自分のことを思い出そうとするという内容です。
登場人物は全員ケモノなので、ケモナーの方へおすすめです。

ストーリーは、仲間との協力に関することが強調されていたように思います。
終盤は熱い展開でした。

特にすごいと感じたものは、アニメーションです。キャラクターがかなり動きます。
さらに主人公の場合はパターンが多いので、何度見ても飽きませんでした。
途中から気付いたのですが、タイトル画面も変化のあるものでした。

また、このゲームには、味方が主人公の手助けをしてくれる「アシスト」というシステムがあります(作中で説明が出てきます)。
クイズが難しい場合に役立つものでした。「アシスト」に頼らないことも選べますが、味方キャラクターのアニメーションが見られるため、使用した方が楽しめると思います。

失敗したときにゲームオーバーにはならずに、1度見たイベントはスキップした状態でリトライできる点も嬉しかったです。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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ゲットバック・ザ・タイヨウ

LiveMaker製・クイズゲーム・現代学園もの・短編・難易度普通・ED1種類

少女が夏休み最終日の夜、謎の人物からクイズに答えるように命令されるという内容です。
謎の人物によると、クイズに正解することで太陽が出てきて新学期を迎えることができるとの事です。

このゲームは、夏がテーマとなっています。
ストーリーだけでなく、クイズの問題も夏にまつわるものだったところが面白かったです。

出題される順番は固定で、回答した後に解説を見ることができます。
そのため、ゲームオーバーになったステージは、2度目の挑戦でクリアすることができました。

物語の中では、クラスメイトの1人が主人公の協力者となります。
主人公とクラスメイトの間に友情が芽生える過程が楽しかったです。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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僕らの中のロビンソン

15歳以上推奨・吉里吉里製・クイズADV・現代日本もの・中編・
難易度やや高め・ED5種類(真ED1種類)

夏休みの校外授業で、遭難事故が発生するという内容です。
それに巻き込まれた男女2人が、島に流れ着き、生き延びようとします。

ノベル形式で、登場人物の会話の流れでクイズが出題されます。
全てストーリーと関連しているものだった点が面白かったです。また、「サバイバル」がテーマとなっており、もしかしたらいつかどこかで役立つかもしれないと思いました。

生き延びることができるような選択肢を選び続けていくと、バッドエンドであるEND1以外に繋がるルートを見ることができます。
後半からはゲームの雰囲気ががらりと変わるので、賛否両論あるようです。しかし、世界観を知ることができるため、私にとっては好みのものでした。

ヒロインの元気な性格と万能っぷりに魅力がありました。
彼女がメインとなるスチルも、ドキドキされられる場面のものが多くありました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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並替ビエ

WOLF RPGエディター製・クイズゲーム・ファンタジー・中編・難易度選択式・ED1種類

画面上に出てくる文字を並べ替え、正しい言葉を作るというゲームです。
詳しいプレイ方法は、ゲームの序盤で見ることができます。

ストーリーは、魔術師がある事件を起こした妖術師の元へ行くという内容です。
その道中では、様々な敵が主人公を襲ってきます。出題されるクイズに答えることで敵を倒しながら進みます。

始めに選べる難易度は5段階あり、途中で変更することもできます。私の場合は2番目に簡単なものを選びました。

前半は、誰もが知っているような単語が答えとなっていたため、余裕だと思っていました。
しかし途中から、正答がわからない問題も出てきて戸惑うことがありました。個人的には、英語の綴りを答える問題に時間がかかりました。
とはいえ、ゲームオーバーはなく、失敗したステージから繰り返しプレイしていたら必ずエンディングに辿り着ける難易度だったので安心しました。

このゲームで特に好きなポイントは、クイズゲームでありながらも、敵を倒すことで主人公のレベルが上がるという点です。
レベルが上がると、各ステージをクリアした後、主人公のステータスを上げることができます。
どのステータスを上げるかは自分で決めるというシステムで、最初はどうすれば良いか迷いました。けれども、慣れてくるとこのシステムがあることで、自分にとって有利な戦い方ができるとわかり嬉しかったです。

また、メインとなっている登場人物全員のキャラが立っていたことも魅力的でした。
ストーリーそのものも楽しかったのですが、セーブスロットを見るとあるキャラクターによるコメントを読むことができたところが面白かったです。

制作者の方のサイトはこちらです。

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