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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

かぐや姫の物語

アニメ映画・和風

内容はタイトルの通りです。
「竹取物語」を原作としていますが、オリジナル要素も含まれています。

前提として、「竹取物語」は名作です(理由は省略します)。
原作の魅力的な場面は残しながらも、風景の美しさやキャラクターの細かな動きなどの視覚的に楽しめるポイントが追加されて、視聴できたこと自体が嬉しいと思いました。

最も好みだった点は、「本当の幸せとは何か」という問いが投げかけられていた点です。
育ての親である翁(おきな)は、かぐや姫が「高貴の姫君」になることが彼女にとっての幸せだという考えを持っています。しかし、かぐや姫自身は、それを幸せだとは感じていません。
幸せになるために生き方を自分で決めることができれば理想的ですが、ままならない場合もあり、現状を受け入れるしかないという状況もあるというところに共感できました。

また、かぐや姫が成人した後、幼少期を共に過ごした捨丸(すてまる)というキャラクターと再会する場面が印象的でした。
捨丸がかぐや姫にした発言は、状況次第では引っ掛かりを覚えることもあります。例を挙げると、漫画『こっち向いてよ向井くん』第1巻(ねむようこ・フィールコミックス・2021年)に登場する主人公の台詞に、似たものがあります。ただ、同じような言葉でも、文脈が異なると意味合いが大きく変わってくるという驚きがありました。

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能登半島復興応援企画アニメーション

アニメ・現代日本もの・全2話

能登半島で生活していた少女たちの様子を描写したアニメーションです。
「七尾編」と「輪島編」の2本があります。

この作品は、「咲けアカンサス」に関連する言葉を検索していた過程で、偶然表示されたファミ通の記事で知りました。
「咲けアカンサス」とは無関係ですが、企画自体に好感が持てたため、紹介したいと思いました。

視聴時間は1本あたり2分強で、気軽に見ることができました。
ただ、作中で描かれているものは、楽しそうに日々を過ごしている人々の暮らしの中にも震災の爪痕は残っているという主張でした。
物語自体はフィクションですが、実際に起きた出来事により、登場人物と同じような体験を今もしている方々がいることは、忘れてはならないと考えました。

動画の収益は、能登半島の復興のために寄付されるらしいです。
アニメを視聴することで少しでも役に立てるのならば嬉しいです。

この作品は、YouTubeで公開されています。

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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

アニメ映画・ファンタジー

ハロウィン・タウンに住む骸骨が、クリスマスの存在を知るという内容です。
彼は自分でも「クリスマス」を作ろうとしますが、なかなか上手くいきません。

元々は「ティム・バートンのコープスブライド」という映画が好きで、ティム・バートン氏が関わっていて有名なこの作品も観たいと思っていました。
ダークな世界観やキャラクターの動きが細かいストップモーションなどは共通していて、どちらも面白かったです。

視聴して、最初に惹かれたのは主人公の声です。
格好良くて、ミュージカル映画なので歌を聴ける場面が多く、心地良かったです。
また、他のキャラクターも個性が強く、刺激的でした。

年齢制限はありませんが、グロテスクな場面もあるので、主観では10歳以上推奨にしたいです。
ただ、ハロウィンとクリスマスの親和性の高さを感じられるストーリーで、好みでした(フリーゲームの「パンプtheクリスマス」をプレイしていた時期に視聴したため、より楽しめました)。

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うたごえはミルフィーユ

アニメ・現代学園もの・全10話

女子高校生が、先輩に誘われてアカペラ部に入るという内容です。
元々は音楽プロジェクトだったものが、アニメ化された作品だそうです。

この物語では、登場人物たちがコンプレックスを克服し、成長する過程が描写されています。
全6名の部員のうち、3人が共感できる言動をしていて、彼女たちが成長していく様子を見ると、スピードが早くて羨ましいと感じました。
また、他の部員についても、似たような性格の人と会ったことがあるような気がして、面白かったです。

特に好みのキャラクターは、クマちゃん(熊井弥子)です。
声質は反対ですが、「自分の声を聞きたくないから学校では喋らないようにしていた」という設定が私と全く同じで、重ねながら見ていました。
彼女は部活を通して次第に自身の意見を発言するようになるため、すごいと思いました。

ストーリーだけでなく、楽曲も楽しめるポイントでした。
作中では、主人公たちが「思い出話」という(主題歌になっている)楽曲を披露する場面が何度かあります。歌唱のことは全くわからない素人ながら、同じ曲でも回によって歌い方が違って聞こえました。
また、アカペラ部とは別のグループも登場するのですが、そちらの楽曲も格好良くて素敵でした。

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おでかけ子ザメ

アニメ・現代ファンタジー・全60話

少し前に感想を書いたノベル、「ある日の子ザメ」のアニメ版の感想です。
子ザメが様々な場所を訪れ、いろいろな人たちと触れ合う物語です。

全60話とはいえ、1話あたり1分程度なので時間はあまり掛かりません。
1話ずつ単体で見る方法と10話ずつまとめて「いっき見!」する方法があり、個人的には後者をおすすめします。

子ザメが地上で過ごしていることにはツッコミが入らず、当たり前のこととして受け入れられている点が面白かったです。
また、誰も傷付かない平和な世界が築かれていて、とても魅力的でした。

主人公の子ザメを演じている、花澤香菜さんのボイスもすごいと感じました。
台本にはどのような文章が書かれているのか気になりました。

この作品は、YouTubeのアニメ『おでかけ子ザメ』チャンネルで視聴できます。

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