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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

たのしいもり

RPGツクール2000製・ADV・ファンタジー・短編・難易度低め・ED1種類

主人公の子が不思議な森の中で遊ぶという内容です。
最初に主人公の性別を選べます。どちらを選んでもストーリーは変わりません。ただ、男の子の方がほんの少しだけ遊べる要素が多い気がしました。

このゲームの主な対象は小学生未満の子のようです。けれども、小学校を何年か前に卒業した私でも楽しめました。
主人公になった気分でプレイすると、より面白いと思います。
ゲームを初めてプレイする人でも簡単にクリアできるように、工夫がされていたところに好感が持てました。

全体的にほのぼのしていて、絵本のような雰囲気でした。

制作者の方のサイトはこちらです。
2025年1月17日追記……現在は、サイトがリンク切れとなっているようです。
ゲーム自体は、「Vector」で公開されています。

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FakeDream

15禁・RPGツクールVX Ace製・ホラーADV・短編・難易度低め・ED1種類

気が付くと学校の中にいた女子高生が、探索をすることによって真実を知るという内容です。
敵に追いかけられる要素があり、敵と接触すると体力が減少します。しかし、アイテムなどによって回復できるので、体力がなくなってゲームオーバーになることはほとんどないと思います。

オープニングとタイトルから、オチはこうなのだろうなという予想はできました。けれども、ゲームと似たようなことが実際に起こることがありそうで、怖いと思いました。

最後までプレイして、このゲームの主人公が頑張るのなら自分も頑張らないといけないかなと思いました。それでも上手く行動に移せないこともあって、主人公と自分を比較して後悔する場合もありますが。

2014年12月3日追記……現在は公開停止されているようです。

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盲愛玩具

WOLF RPGエディター製・ホラーADV・洋風・短編・難易度低め・ED2種類

少女が一緒に住んでいる男性の家を調べているうちに、真相を知るという内容です。

序盤は、これはホラーなのだろうかと思うくらいの明るさでした。しかし、家の中を探索しているうちに、全然明るい話ではなかったことが分かりました。
少女が男性と出会う以前のことを想像すると、複雑な気分になりました。

この作品には、私の嫌いなことをする人が出てきます。あまり多くは言えませんが、そのような人物が登場することによって、少女に感情移入しやすかったです。

2種類あるエンディングは、どちらも余韻があるようなものでした。

制作者の方のサイトはこちらです。

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友愛

15歳以上推奨・WOLF RPGエディター製・ホラーADV・
現代日本もの・短編・難易度普通・ED5種類(真ED1種類)

女子中学生がお見舞いをするために友達の家に行くといった内容です。

このゲームの内容を全て理解したとは言えません。ただ、最近はいろいろな意味で使われている「友愛」ですが、このゲームでは本来の意味での「友愛」が描かれていると感じました。

ラストは想像していたものと違いました。
トゥルーエンドを見た後のタイトル画面は必見だと思います。

エンディングを見るための分岐点が分かりやすく、簡単に全てのエンディングを見られました。バッドエンドも見て良かったと思いました。

制作者の方のサイトはこちらです。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」で公開されています。


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以下ネタバレ

シュゲー

RPGツクール2000製・ADV・ファンタジー・短編・難易度普通・ED1種類

女の子が男の子にバレンタインデーのプレゼントをあげようとするという内容です。

ジャンルはアドベンチャーですが、簡単な戦闘やミニゲームのようなものもあります。戦闘は、負けてもゲームオーバーにならず、すぐにやり直しができます。

この作品の1番の魅力はキャラクターの設定でした。
まず、主人公ですが、ゲームを始めたばかりの段階ではおしとやかそうに見えましたが、すぐに予想が裏切られました。台詞には時々驚かされることもありました。
次に、主人公の恋愛対象である男の子についてです。彼の持っている秘密がゲームの面白さに結構関わっていたと思います。
そして、主人公のライバルです。主人公に対しては酷い対応をしますが、可愛い部分もありました。彼女については、ゲーム内で出てこなかった設定が他にもあればもっと知りたいと感じました。
メインキャラだけでなく、サブキャラもどこか変わっている部分があって個性豊かでした。

作中、1枚絵が出てくることが何回かあります。ラストに出てきた絵が特に好きです。

制作者の方のサイトはこちらです。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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