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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

おばけ屋敷探検隊

RPGツクール2000製・ホラーADV・現代日本もの・中編・難易度高め・ED複数

小学生4人組があるお屋敷の調査をしに行くという内容です。
4人の中から主人公を選び、ゲームを進めていきます(最初は3人の中からでないと選べません)。
個人的には、左から順番に選ぶことをお勧めします。段々と恐怖度が上がり、最後の1人で真相が分かるという形になります。

ドット絵が可愛いかったです。その代わり、可愛いキャラが酷い目に遭った時は衝撃を受けました。
そして、ハッピーエンドを迎えられた時は安心しました。

また、あるキャラを主人公を選ぶと、別のキャラが何をしているのか分からない場面があります。誰が何をしていたのかは、他のキャラを主人公に選ぶことで分かります。
その関連性が面白いと思いました。

4人の名前のどこかに動物の名前が入っているという点も好きです。

制作者の方のサイトはこちらです。

2022年1月7日追記……現在、サイトはリンク切れのようです。

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梓999

RPGツクールDante98製・ADV・ファンタジー・短編・難易度低め・EDおそらく3種類

線路に飛び込んだ主人公が、気づけば見知らぬ電車に乗ってしまっているという内容です。序盤のシーンを初めて見た時は衝撃を受けました。

タイトルの元ネタになっている曲があるそうですが、その曲については詳しくは知りません。ただ、プレイしている間は小説の、「銀河鉄道の夜」を思い浮かべました。

システムについては、イベントが起こらないマップを移動することが多く、不便さを感じることがありました。しかし、ストーリーが魅力的で、最後までゲームを進めたいという気持ちがまさりました。

プレイした後に何かを考えさせられる気分になる作品でした。また、電車の中の広告に少しだけ遊び心があるように思えて、それが楽しかったです。

この作品は、こちらで公開されています。

2017年4月19日追記……現在は、ダウンロードできなくなっているようです。

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オメデテイション

RPGツクールVX製・ファンタジー?・ADV・中編・難易度普通・EDおそらく2種類

マップ上にいるいろいろなキャラに話しかけて、「おめでとう」と言ってもらうゲームです。
「おめでとう」と言われた回数によってストーリーが進みます。

「おめでとう」という言葉が使われる状況が結構あったことに驚きました。
また、キャラによっては、ストーリーが進むことによって台詞が変わることがあります。私は同じキャラに最低でも2回は話しかけるタイプなので、この要素は嬉しかったです。

という訳で、元々は書く気はありませんでしたが、あけましておめでとうございます。

制作者の方のサイトはこちらです。

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そして神様は、幼女にパンツを履かせてあげました。

RPGツクールXP製・ADV・ファンタジー・短編・難易度普通・ED1種類

ゲーム登録サイトではRPGとして紹介されていました。しかし、戦闘は一切なく、ゲーム内容もADVの方が近いと思ったので、ここではADVとして書きます。

神様が、幼女達がなくしてしまったパンツを探すというストーリーです。パンツは出てくるものの、健全な内容です。
幼女も基本的にパンツ以外の服は身に付けていますし、性的な絵は出てきません。
こういう、タイトルはネタのように見えるのに、実際の中身は真面目であるというものは好きです。

キャラは勇者と魔王が好きです。2人の会話を見るのが面白かったです。
主人公である神様など優しいキャラクターが多く、ゲームの中の世界に愛があるように感じました。少しだけ羨ましかったです。

このゲームには即死イベントがあります。こまめにセーブした方がプレイしやすいです。

制作者の方のサイトはこちらです。

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都市探求会

RPGツクール2003製・オカルトミステリーADV・現代日本もの・中編・難易度普通・ED複数(真ED1種類)

「都市探求会」という大学サークルに入ることになった主人公が様々な事件に巻き込まれる物語です。

メインキャラクターが個性的で楽しめました。特に都市探求会の部長が強くて格好良かったです。
また、主人公は人とあまり話さないというタイプですが、その設定がゲームの事件を調査するパートと関連していて面白かったです。

序盤に出てくる事件では、幽霊も話に関わっています。事件の真相は予想できませんでしたが、個人的に好きな要素がありました。
中盤以降はオカルト要素は少なくなります。人間関係について描かれていて、似たようなことが実際に起こったら怖いなと思いました。

このゲームでは、NORMAL ENDを見た後にTRUE ENDを見ることになります。NORMAL ENDとTRUE ENDで、あるキャラに対する印象がかなり変わりました。
TRUE ENDの方が、事件の真相が分かった時キャラに共感できて好みでした。

制作者の方のサイトはこちらです。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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